長くアウトドアをやっていると、ギアが壊れたり、あるいは新しいものに買い替えたくなったりもするもの。
そんなときに困るのが、もう使わないギアをどうするかです。
売るならどこで売ったらいい?捨てるときはどういう方法で?
ギアの処分方法をまとめたので、困った時は参考にしてみてください!
中古品として売る
一番のおすすめは売ることです。
通常のリサイクルショップでも買い取ってくれますが、金額はかなり低くなります。アウトドア用品の専門リサイクルショップのがいいでしょう。
近所にあれば持ち込みもできますし、荷物が大きいので出張・宅配買取サービスがあるショップがほとんどです。
ネット査定ができるショップを中心に集めたので、参考にしてみてください。
ORBITAL OUTDOORS
買い取り:出張・宅配(送料無料)・店頭(事前査定OK)
査定:LINE・Web・電話
出張や宅配でも、査定後のキャンセルは可能です。
アウトドア用品、登山用品、釣り用品を扱っており、ウェアやシューズなども買い取り対象です。
A-SPORTS
買い取り:出張・宅配(査定金額5,000円以上は送料無料)・店頭
査定:LINE・メール・電話
男性スタッフ対応希望、女性スタッフ対応希望が選べます。金額交渉は女性の方が安心できるという方にもおすすめです。
Camp Fan
買い取り:出張(一部地域)・宅配(キット付き、送料無料)
査定:LINE
営業時間内なら1時間以内に査定結果を教えてもらえるスピーディな対応が魅力(点数や混雑状況により時間がかかる場合もあり)。
宅配キットを送ってもらえるので、段ボールなどを用意しなくてもいいのも嬉しいです。
買うトドア
買い取り:宅配のみ(キット付き、送料無料)
査定:LINE・Webフォーム
宅配キットなしの場合査定額500円UP、1000円以上の査定品が5点以上で1,000円UPのサービスが嬉しいです。
さらに便利なのが集荷サービス。荷物が重い場合でもコンビニなどに持ち込まなくていいのも利点です。
トレジャーファクトリー
買い取り:出張・宅配(送料無料)・店頭
査定:ネット
スマホで簡単に事前査定を申し込めるのが便利。写真をスマホで撮ったものをそのまま添付すればいいので楽ちんです。
事前査定は基本的にネットのみですが、不明点は電話でサポートしてもらえます。
買い取ってもらうときのポイント
落とせる汚れはなるべく落とす
テントやチェアの泥を落とす、シュラフは天日干し、ウェア類は洗濯するなどして、綺麗な状態にしておきましょう。
ケースや袋、説明書や付属品などはなるべく揃えておきましょう。とくに説明書は、もうボロボロだからと捨ててしまうのはNGです。
不足品、破損がある場合でも聞いてみる
あの部品がないからこれはダメかも…この部分が破れてるからこれは無理かも…と考える前に、まずは聞いてみましょう。
逆にそのままにしておくと事前査定額より下がってしまったり、トラブルになってしまうこともあります。
フリマアプリやオークションで売る
単純に高く売りたいなら、やはり自分で売った方が金額は上がります。
手間を惜しまないのであれば、メルカリ、ジモティー、ヤフオクなどを活用して納得のいく額で処分してもいいでしょう。
アウトドア用品に限りませんが、個人で売る場合は欠損や汚れ状況、付属品の有無をはっきりさせておくなど、トラブルには十分注意が必要です。
自治体の決まりに従って廃棄する
売りたくない、売れないという場合は廃棄するしかありません。キャンプギアはそのまま捨てられないものが多いので、自治体の廃棄方法に従って処分しましょう。
テント・タープ
ポール類とシート部分を別に処分します。ポール部分の長さによっては粗大ごみに、あるいはテントやタープ自体が粗大ごみに分類されていることもあります。
コット
布と支柱部分を外します。支柱は長さによって、金属ゴミか粗大ごみでしょう。
シュラフ
シュラフはそのまま燃えるごみとして捨てられます。
バーナー
小型のものは金属ゴミ、大きいツーバーナーなどは粗大ごみに分類されるでしょう。
ですがバーナー系は買い取り価格が高くなることも多いので、買い取ってもらうのがオススメ。
ゴミとして処分するのは大変!できるだけリユースしてもらおう
ギアはとにかく処分するのが大変です。
粗大ごみにすると処分費用もかかるので、できる限り買い取ってもらうのがおすすめです。
送料無料、出張、宅配サービスのあるショップも多いので、上手に利用して処分しましょう。
written by ashitamago