抜群の収納性!厚さ1cm以下に収まる焚き火台がクラウドファンディングにて登場

基本的に生き物は、火を怖がります。しかし人間だけは火を利用する勇気と知恵がありました。その歴史は100万年前からで最初は狩猟で取った動物を焼いたり暖を取るために使ったと言われています。それから人類は様々なことに火を利用し発展をしてきました。現在でも産業だけでなくキャンプでの焚火として人々の心を癒しています。

そこで今回は、便利で丈夫な焚き火台がクラウドファンディングにて販売されていますので紹介したいと思います。

ブランド紹介

今回紹介する製品は、香川県の鉄工所がつくったアウトドアブランド「THE IRON FILED GEAR(ジ・アイアンフィールドギア)」が作り出したものです。

出典:TIFG HP

「THE IRON FILED GEAR(ジ・アイアンフィールドギア)」は2018年に設立され『鉄を用いてアウトドアフィールドにおける全く新しい道具を創造する』をコンセプトに2019年にフラッグシップギアである炎が見えるように耐火ガラスをはめ込んだ薪ストーブ「TAKI BE CAN(タキビーキャン)」を発売しています。

出典:TIFG HP

「THE IRON FILED GEAR」が送り出す今回の製品は?

上記にて紹介した「THE IRON FILED GEAR」が今回作り出したのが、焚き火台「TAKI BE ITA(焚火板)」という製品で「TAKI BE CAN(タキビーキャン)」の弟分となります。

出典:Makuake

製品特徴

圧倒的なコンパクトさ

「TAKI BE ITA」は、4枚の鉄板で構成されています。灰受けにすべてがスッポリ収納されその厚さはたったの8.3mmです。

出典:Makuake

専用の収納箱に収めても厚さは1.8cmという薄さ、携帯性・収納性は抜群です。

出典:Makuake

組み立ても簡単

「TAKI BE ITA」に使用されているパーツは灰受けと4つのパーツという簡単な構造ですので、組み立ても簡単です。

出典:Makuake

あえて厚い3.2mmの鋼板を使用

「TAKI BE ITA」の4枚の鉄板は、常識外れの厚さ「3.2mm」の鋼板で作られています。軽量化のために薄くすることは可能ですが、火を使うアイテムですので熱変形による歪み、錆びによる腐食での強度低下の問題があります。よって敢えて軽量化を捨て丈夫な鋼板での構造にしました。

出典:Makuake

別売りの五徳セットを使って調理もできる

「TAKI BE ITA」は、焚き火を楽しむだけではなく別売りの五徳セットを使用することによって加熱調理器具にもなります。火加減の調整も本体に対し五徳セットを斜めに載せることで調理中でも薪の調整が可能です。

出典:Makuake

製品仕様

「TAKI BE ITA」は、ファミリーキャンプ用のLサイズとソロキャンプ用のSサイズの2種類があります。

組み立て時サイズSサイズ:約W195×H212×D233 (mm)

Lサイズ:約W273×H299×D330 (mm)

重量Sサイズ本体:約3.4Kg Sサイズ五徳セット:約1.05Kg

Lサイズ本体:約6.7Kg Lサイズ五徳セット:約1.3Kg

収納箱サイズSサイズ:約W430×H385×D18 (mm)

Lサイズ:約W300×H280×D18 (mm)

価格と販売方法は?

「TAKI BE ITA」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売されています。

一般販売予定価格は、Sサイズ(本体のみ)が5,280円(税込)、(本体+五徳セット)が6,710円(税込)、Lサイズ(本体のみ)が8,250円(税込)、(本体+五徳セット)が10,890円(税込)ですが、

早期割としてSサイズ(本体のみ)が4,750円(税込)、Lサイズ(本体のみ)が7,420円(税込)、【各限定100名】

Makuake割としてSサイズ(本体+五徳セット)が6,370円(税込)【限定100名】

にて発売されています。(※数量限定発売のため残り数量はMakuakeをご確認してください。)

まとめ

今回は便利で丈夫な焚き火台「TAKI BE ITA」を紹介しました。

「TAKI BE ITA」は丈夫な鋼板にて出来ていますので長年使用できますし、燃やす度に鉄の味わいが増し使い込むと自分仕様の焚き火台に変化していきます。その変化を楽しむためにもキャンプのお供にしてみてはどうでしょうか。

興味のある方はクラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。