焚き火や、薪ストーブとこの時期はたくさん薪を消費すると思いますが、みなさんはどんな道具を使って薪を割っていますか?
それぞれの道具の特徴とおすすめのアイテムをご紹介致します。
斧
斧は遠心力がかかるぶん、少ない力で、太めの丸太を割ったり、硬い薪を割ることができます。本格的に薪を割る必要がある場合はこちらが便利です。
グレンスフォシュブルークス 大型薪割り
薪割り人から大絶賛の斧。軽量ながらも食い込みがよく薪を割りやすいので、体力的な負担が少ないのが魅力です。
寸法:刃渡り75mm、柄長695mm
重量:1620g
値段:¥21,600
コールドスチール COLD STEEL トレイル ホーク 斧 アックス CS90TH
ブレードの側面はハンマーとしても活用できます。
柄は衝撃や、曲げに強いアメリカンヒッコリーを使用しています。
寸法:全長559mm、ブレード16.5mm
重量:664g
値段:¥5,280
手斧
手斧はコスパがよく、薪も割れやすいので大変便利です。細かく薪を割る事もできるので、キャンプではかなり役にたつアイテムです。
ガーバー ベア・グリルス サバイバルハチェット
イギリスの冒険家ベア グリルスの名を冠した、斧です。小さいながらもパワフルなブレードで、背面ではペグ打ちや、お肉を叩いて柔らかくしたり等にも使えます。
寸法:5.1×15.2×33cm
重量:737g
値段:¥4,170
ダッチウエストジャパン ヘリテイジ ハンドアックス HR-7
世界のトップブランドへルコ社の斧。柄にはヒッコリーを使用しており、強度と弾性に優れています。刃は職人によって、1つ1つ手作業で磨かれており、重みがあるため、太い丸太も割ることができます。
寸法:189mm×484mm、全長36cm
重量:600g
値段:¥12,960
鉈
手斧よりも細かく作業が可能です。薪割りはもちろん、薪の皮を履いだり、薪を細かく削ったりもできるのでこちらも薪割りには便利なアイテムです。
ユニフレーム つるばみ鉈 684115
一つ一つ手作りでできており、風合いや切れ味など、それぞれに多少違いがあるもの面白くていいですよね。
寸法:165mm×6mm、全長35cm
重量:748g
値段:¥10,000
越乃火匠 久八 小嘴鉈 [品番:KK-NTK]
片手にすっぽりと収まる小ささ。気軽に持ち運べるのでトレッキングなどにも最適。細かく木を加工することができます。
寸法:刃渡り115mm、全長315mm
重量:400g
値段:¥14,040
ナイフ
バドニングと呼ばれる方法で、薪にナイフを叩き込むようにして、割っていくことができます。斧や、鉈よりも持ち運びに長けており、落ちている木でスプーンや、フォークを作ったり、細かく作業ができる点で優れています。
モーラ・ナイフ Morakniv Garberg Multi-Mount
スウェーデンのモーラ地方では、切れ味がよい有名なナイフが数多く作られていたそうで、そこからモーラナイフが設立され、職人が作り出す高品質のナイフはサバイバル好きの中でも有名になっていきました。
寸法:刃長109mm、全長229mm、刃厚3.2mm
重量:170g
値段:11,340
ヘレ・ナイフ Helle knife Temagami CA
ノルウェーで作られているナイフで、美しい自然からインスピレーションを受けてデザインされています。木でできた柄の部分がとてもかっこいいハンドメイド品です。
寸法:刃長110mm、刃厚3mm、柄長120mm
重量:155g
値段:¥17,172
まとめ
いかがでしたか?
薪割り道具はどれもかっこいいですよね。
持ってないアイテムにも挑戦してみて、まだまだ冬の焚き火を楽しんで下さい!
written by 編集部