まるで焼きたて「外カリッ!中ふわっ」の食感を作り出す萬古焼のパン焼き陶板がクラウドファンディングにて登場

最近は、食パンも2分化が進み各地に高級食パン専門店がオープンし、手ごろな値段で美味しい食パンを食べられるようになりました。どうせ美味しいパンなら上手く調理して食べたいものですね。

そこで今回は、キャンプなどでも美味しく食パンを焼ける陶板がクラウドファンディングにて先行発売されていますので紹介したいと思います。

メーカー紹介

今回紹介する陶板は江戸時代から280年の歴史がある三重県四日市市の代表的な伝統工芸品である萬古焼(ばんこやき)の窯元である「スタジオノア」が製作したものです。

萬古焼は、その耐熱性の特徴を活かした紫泥の急須や土鍋が有名で「スタジオノア」でもクラウドファンディングサイト「Makuake」にて過去に「味わうカフェオレカップ」「気づかう土鍋」を提案し成功を収めています。

出典:Makuake

出典:Makuake

今回「スタジオノア」が提案した商品は?

今回紹介するのは、「スタジオノア」が製作した食パン専用の「パン焼き陶板」と言います。

出典:Makuake

製品特徴

トースターとは違う焼き方

「パン焼き陶板」は、丁度食パンが乗る大きさです。直火に「パン焼き陶板」をかけ高温にすることによってトースターでパンを焼く方法とは違う遠赤外線効果で表面をカリッと焼き上げます。

また表面がウェーブ状になっておりパンとの接触面積が減るため焦げにくくなっています。

出典:Makuake

遠赤外線には、表面をカリッと焼き上げるだけでなく食パン内部の水分を奪うことが無いという効果もあります。これにより「外カリッ!中ふわっ」という食感が生まれ、まるで焼きたての半生食感となるのです。

出典:Makuake

焼きあがればそのまま食卓へ

「パン焼き陶板」は食パンを焼いた後、そのまま食卓へ持っていけます。これにより普通のトースターで焼いた場合とは違い余熱にてトーストが保温され熱々のまま食することができます。

出典:Makuake

また熱した「パン焼き陶板」にバターを置き溶かし焦げる寸前にパンを置くことで、匂いだけでよだれが出てくる焦がしバタートーストが出来上がります。

出典:Makuake

使用方法

① 弱火で1分半空焚きして陶板を温めます

出典:Makuake

② 裏表それぞれを2分づつ焼いて完成!

出典:Makuake

製品仕様

サイズW158 × L265 × H48 mm(深さ20mm)
重量520g
素材陶器
対応機器使用可能:ガス火、電子レンジ、オーブン

使用不可能:IH

食器洗い乾燥機にも対応しております。

販売価格は?

「パン焼き陶板」はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。

価格は、一般販売予定価格4,950円(税込)のところ、Makuake割として先着300名に約15%オフの4,200円(税込)となっています。

まとめ

今回は、キャンプなどでも美味しく食パンを焼ける「パン焼き陶板」を紹介しました。

この「パン焼き陶板」が似合うシーンと言えばソロキャンプの朝食が挙げられます。焚火を使ってちょっと高級な食パンと好きな食材を焼くと贅沢な朝食になります。

興味のある方はクラウドファンディングサイトMakuakeをチェックしてみて下さい。

Makuakeのプロジェクトページはこちら:「外カリッ!中ふわっ」半なま焼きたて食感を再現する、萬古焼のパン焼き陶板