テントのすきま風はこうして防ぐ!「お手軽テント防寒対策」

冬キャンプ最大の悩みであり、対策に力を注がなければならないのは、テントの防寒対策です。
どこからともなく入ってくる、冷たいすきま風に悩まされたキャンパーは多いと思います。そこで、冬キャンプに役立つ、意外なまでに簡単にできるテントの防寒対策をご紹介します。

テントの裾に防風対策を施す!

・自作スカートを裾に取り付ける

出典:Instagram

すきま風の侵入を防ぐため、侵入口となるテントの裾に自作スカートを取り付ける方法です。スカートの素材は、安価で加工しやすいブルーシートなどを使い、テントの裾の長さに合わせてハサミで切り、クリップなどで裾に直接取り付けます。

スカートは、風で浮き上がらないよう重みのある素材が向いています。

・石や倒木で裾を押さえ込む

スカートを自作できなくても、その場にあるものでテントの裾を、押さえる方法もあります。
テント素材が丈夫ならば、重みのある石や倒木などで裾を押さえ込みます。

強風対策でペグに重しを載せる要領で、裾に重しを載せればすきま風対策になります。

・雪原キャンプは防風アイテムの宝庫

雪を踏み固めて、スノーソーでブロックを切り出し積み重ねれば、雪の家「イグルー」が建てられるように、雪原は「建築素材」の宝庫です。

テントのすきま風対策は、裾に雪を載せて重しにするとともに、テントの周囲に雪のブロックを積めば防風壁となります。

テントの入口など、風の侵入しやすいところは、雪の壁でかなりのすきま風を防ぐことができます。

テント内に防壁を作る

・テント内に大きめのシートや荷物で防壁を作る

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地面から上がる冷気を防ぐのは冬キャンプの鉄則ですが、テント内に敷くシートや厚いマットを十分以上な大きさにして折り返すと、すきま風を防げます。また、テント内に持ち込む荷物をその上に載せれば、防風効果をさらに高めることができます。

・テントinテントの防風対策

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大きめのテントの中で、小型テントを就寝時に張れば防寒対策になります。
外気をシャットダウンする二重構造のガラス窓がありますが、あれと同じ発想です。大型テントの裾に、前述のすきま風対策を施せばさらに効果は高くなります。

知恵と工夫で冬キャンプを楽しもう!

冬キャンプは、厳しい自然環境で過ごします。その環境を、より楽しむために、大がかりな装備を用いるのもひとつの方法ですが、ちょっとしたアイディアでこれまでのアイテムで十分快適に、そして思い切り楽しめるのが冬のアウトドアの魅力です。今シーズンは、知恵と工夫で冬キャンプを楽しんでみませんか。


written by ジプ蔵