【レビュー】お米派必携のUNIFLAME「fan ライスクッカーDX」を紹介!!

皆さんは、キャンプ飯で何を主食としていますか?パン・麺類・米かと推測しますが、私は普段から白米が大好きなのもあり、絶対に米派です。そこで出会ったのがUNIFLAMEの”fan ライスクッカーDX”でした。今では欠かせないギアとなったこちらのライスクッカーを、ご紹介していきます。

 

スペック

・サイズ  :約φ210×115mm
・材質 
本体  :アルミニウムフッ素加工(板厚2mm)
フタ  :アルミニウム
ハンドル:ステンレス鋼
ツマミ :天然木
・重量   :約770g
・満水容量 :約3.2L
・適正炊飯量:2~5合(フタが動いて火加減のタイミングをお知らせ!)

通常サイズのクッカーなどと比べると1周りから2回りほど大きいです。同形状の1サイズ小さい”ライスクッカーミニDX”というモデルもあります。(1~3合炊き)

特長

水分量が一目でわかる!目盛りのラインが入っている

キャンプでお米を炊いたことがある人は”水分量”の大切さを知らない人はいませんよね?ひと手間かけて火の調節をして時間をせっかくかけたのに、べちゃべちゃだったり芯が残ってしまったり。うまく炊くコツはありますが前提条件として水分量はとても大切です。この目盛りのおかげで私は初めて使った時から残念な思いをしたことがありません。

出典:UNIFLAME

 

火加減をお知らせしてくれる!重いフタ

重みのあるフタによって、軽く圧力がかかります。火を入れていくとこのフタがカタカタと音を立てて動くことで火加減の調整を知らせてくれます。以前火の調整が難しい焚火で炊きましたが、焦げることはありませんでした。

出典:UNIFLAME

吹きこぼれとおさらば!大きなフチ

クッカーなどと違い、フタの合わせ部分が大きなフチ形状になっているので吹きこぼれる心配がありません。私は基本2バーナーで使うのですが、吹きこぼれないので周辺が汚れてしまうことがないので清潔を保てています。

出典:UNIFLAME

おいしく炊ける秘訣!肉厚2mmのアルミニウムボディ

アルミニウムは非常に熱伝導が優れているという性質があります。2mm厚のアルミニウムボディのおかげで、全体に均等に火が入りムラなくふっくらつやつやの米が炊き上がります。

出典:UNIFLAME

実際に使った感想

良い点

・初心者・お子さんでも比較的簡単においしい白米が炊けてしまいます。飯盒であったりクッカーでも米はもちろん炊けますが、水の調整も火加減もとても難しいです。私もこちらの商品を使うまではクッカーで炊いていましたが、うまく炊けたと思っても必ず焦げ付いてしまっていました。

・もう一つ、本当に焦げ付きません。理由は表面に施されたフッ素加工。焦げ付きを落とすのは洗い物でトップクラスに手間がかかります。その点このライスクッカーではほとんど米が残らないので洗い物がとても楽です。個人的には冬場の洗い物の時、この利点に感動しました。

気になる点

・少し値段が張るかなと思います。(参考価格:税込5,500円)しかし、それ以上にメリットが多すぎてコスパ悪いと思ったことはありません。

・サイズが大きめなので、少しスペースを取ってしまいます。私は小皿などを内側にスタッキングすることでできるだけ省スペースしています。

まとめ

今回はUNIFLAME”fan ライスクッカーDX”を紹介いたしました。今では僕のお気に入りキャンプギアの中で堂々TOP3入りしています。実は、キャンプ場だけでなく普段もキャンプ飯気分を味わいたいときに炊飯器ではなくこのライスクッカーでお米を炊いているほどです。皆さんもぜひチェックしてみてださい。