現在では、主に関西圏の人々が休日に観光やアウトドアレジャーを楽しむ島として有名な兵庫県淡路島ですが、その別名は「おのころ島」とも呼ばれています。その由来はさかのぼること奈良時代である712年に編纂された日本最古の歴史書「古事記」に記載されている国生みの神話から採られています。神様である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が天沼矛(あめのぬぼこ)をかき回し矛先から滴り落ちた塩の雫が固まって「おのころ島」できたと記載されています。
そこで今回は、そんな国生みの島・淡路島に新たにオープンするグランピング施設を紹介したいと思います。
淡路島にオープンする新たなグランピング施設とは?
2021年9月に淡路島で新たにオープンするグランピング施設は『GLAMP MARE-グランマーレ-淡路』と言い、全国各地にグランピング施設を展開する「ResortGlamping.com(リゾートグランピングドットコム)」が運営をしています。
施設特徴
5棟限定の客室温泉風呂付きグランピング施設
瀬戸内に囲まれた淡路島の海沿いに立地した限定5棟のグランピングテントには、全室オーシャンビューで各室専用の温泉風呂が完備されています。一日の疲れを温泉にて海と夜空を見ながら癒してください。
3種のテントを用意
限定5棟の客室はそれぞれタイプの違うテントが張られています。日本初登場のオリジナルテント「ベレットテント」は居住空間の快適さと屋外の開放感があります。また2種類のドームテントは少人数用の「マーレドーム」と2棟のドームテントが利用できる「モルトドーム」は大人数様です。どの客室にも専用のプライベートガーデンとファイヤーピットが完備してあります。
各室に食事スペースと個別トイレを用意
リラックスするテントとは別に各室には、雨の日でもバーベキューが楽しめる屋根付きの食事スペースとプライバシーを確保できる個別トイレが設置されています。
淡路島の地元食材を使用したバーベキュー
淡路島は、食材の宝庫としても有名です。そんな地元食材の淡路牛、淡路ポーク、玉ねぎ、タコを使用したバーベキューが用意されています。
周辺ではマリンアクティビティも楽しめる
現地から車で20分の所に関西最大級のマリンレジャー施設「SEA MOON RESORT」があり、シーカヤックやバナナボート、パラセーリングなどのマリンアクティビティが楽しむことができます。
利用料金と予約方法は?
『GLAMP MARE-グランマーレ-淡路』の宿泊には専用の予約サイトにおいて予約が必要です。
宿泊料金は、朝夕食付のグランピングBBQプランの場合、1泊1人あたり28,600円~、素泊まりプランの場合1泊1人あたり18,150円~となっています。
アクセス
車でお越しの方:明石海峡大橋を超え、東浦ICを下車 国道28号経由で約15分
高速バスでお越しの方:西日本JRバス 三宮【ミント神戸4番】から洲本高速BC行に乗車いただき、「東浦IC」で下車。東浦ICよりタクシー(お車)で15分。
まとめ
今回は、そんな国生みの島・淡路島に新たにオープンするグランピング施設『GLAMP MARE-グランマーレ-淡路』を紹介しました。
多くのグランピング施設は、お風呂に関しては近くの温泉施設を利用することが多いですが、今回紹介した『GLAMP MARE-グランマーレ-淡路』は客室にお風呂がそれも温泉が付いていますのでプライベート感が増してリラックスすることができます。
興味のある方は、GLAMP MARE-グランマーレ-淡路 HPをチェックしてみてください。