秋から冬、そして春の初めのキャンプには、その寒気をしのぐために暖房機器が必要です。その選択肢としては、焚き火台による焚き火、薪ストーブ、灯油やカセットボンベによるストーブなどさまざまあります。
そのなかでも暖房効果と炎の鑑賞、後始末などを総合的に考えると薪ストーブをおススメします。
そこで今回は、薪ストーブの新製品を紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、人気アウトドアメーカーである「LOGOS」から発売されています。
「LOGOS」は、大阪府大阪市に本社を持ち「海辺5メートルから標高800メートルまで。」をキャッチフレーズに家族全員が「Enjoy Outing!」できるアウトドアギアを開発・販売しており、当サイトでもLOGOSのさまざまな製品を紹介しています。
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「LOGOS」の新製品とは?
2021年9月16日にニュースリリースにて発表された「LOGOS」の新製品は『六角薪だんろストーブ』といいます。
製品特徴
燃焼効率とデザイン性を両立したフォルム
六角形の本体は、デザイン性と角を無くし燃焼効率を高めたデザインとなっています。見やすい位置に窓も付いており薪が燃えている炎を暖炉のように鑑賞できます。
3段階に長さ調節可能な煙突付き
薪ストーブの燃焼効率を高めるには、より多くの空気を薪に送り込むことが必要です。その為に考え出されたのがロケットストーブと呼ばれるもので、その特徴は煙突の長さが長いという事です。長い煙突が「煙突効果」にて上昇気流を生み出し燃焼効率を高めます。
『六角薪だんろストーブ』の煙突は最長57cmから3段階の長さ調整が可能です。当然一番長くしたときが上記にあるように燃焼効率が最大になります。
煙突口で調理ができる
煙突をすべて取り外した煙突口にゴトクを取り付ければ簡単な調理が可能です。
また煙突口のサイドの平面に熱伝導性の良い調理器具を置いておけば保温ができます。
薪はサイドから追加が可能
長時間の使用では、最初に入れていた薪が燃え尽きて追加する必要があります。薪の補給口はサイドにあり下方向に蓋が開くので内部の灰が外部に落ちることを防いでいます。また回転式の空気取込口も付いています。
収納はコンパクトに移動用のハンドルが付いている
撤収時は煙突などの付属品は内部に収まり、スタンド脚が折りたためるのでコンパクトに収まります。またサイドにはハンドルが付いていますので持ち運びも簡単です。
製品仕様
煙突最大長 | (約)57cm |
内部奥行 | (約)34.5cm |
収納サイズ | (約)幅41×奥行24×高さ27cm |
構成 | 本体、ロストル、煙突、ゴトク |
主素材 | ステンレス、耐熱ガラス |
価格と販売方法は?
『六角薪だんろストーブ』は、LOGOS OFFICIAL ONLINE SHOPのほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要オンラインショップにて取り扱いがあります。
なお、LOGOS OFFICIAL ONLINE SHOPでの販売価格は59,400円(税込)となっています。
まとめ
今回は、薪ストーブの新製品「LOGOS」の『六角薪だんろストーブ』を紹介しました。
本ギアをキャンプに持って行けば、まるで炎が揺らめく暖炉のそばでくつろぐような贅沢な時間を過ごすことができます。併せて簡単な調理もできますので重宝すること請け合いです。
興味のある方は、LOGOS OFFICIAL ONLINE SHOPをチェックしてみてください。