SOTOのブラントとしては初めてのテント「HORUS SOLO T/C」が、2023年春以降に発売されます。
アウトドア用品の製造、発売を手掛けるSOTOは、意外かもしれませんが今までテントを発売していませんでした。
そのため、今回の発売を待っていたという人も少なくないでしょう。
気になる人は、ぜひチェックしてください。
アウトドアブランド「SOTO」とは?
「SOTO」はアウトドア全般に関する商品を販売しているイメージが強いかもしれませんが、実は燃焼器具をメインに製造しているブランドです。
「SOTO」は「新富士バーナー株式会社」という企業が製造している商品のブランド名で、使い勝手や耐久性などに力を入れたアウトドア用品を数多くリリースしている、アウトドア好きなら誰もが知るブランドです。
「HORUS SOLO T/C」とはどんな商品?
気になる「HORUS SOLO T/C」とは、どのような商品なのでしょうか。
この商品の使い勝手の良さや機能性などを知れば、実際に購入してみたくなることでしょう。
空間を使い分けれる
「HORUS SOLO T/C」には、中幕が用意されています。
広げれば十分な空間で楽しむことができ、閉じれば2つのスペースができますので、前室用と寝室用などにわけることもできます。
しっかりと空間わけが可能ですので、キャンプ中の煙なども寝室に入りにくくなっています。
充実したセット内容
「HORUS SOLO T/C」は、テントだけでなく付属品もしっかり充実しています。
中幕付きのワンポールシェルターに加えて、高さ1.3mの陣幕とサブポール2本が付属しています。
背の高い陣幕は、周囲の視線をしっかりとさえぎってくれますので、落ち着けるプライベート空間ができあがります。
しっかりとした換気機能
テントの上部には天幕が用意されていますが、この天幕は2箇所のベンチレーターを開けることができます。
それによりしっかりと換気できますので、ガスバーナーを長時間使い続けても安心です。
また、夜は星空を眺めることもできますので、大人の落ち着いた時間を「HORUS SOLO T/C」で楽しむことができます。
ソロでもグループでも使用可能
「HORUS SOLO T/C」はソロ用として使うことがメインとはなりますが、サブポールを使用すれば比較的広い空間も生み出すことができます。
さらには中幕を開くことで、かなり余裕のあるスペースができますので、ソロでもグループでも使用することが可能です。
設営に慣れていなくても安心
テント張りビギナーが不安なのが、ペグダウンではないでしょうか。
「HORUS SOLO T/C」はアジャスター機能がありますので、一度ペグダウンを行った後でも打ち直すことなくテントの張り具合を調整できます。
時間の節約にも繋がりますので、スムーズにキャンプを楽しむことができるでしょう。
「HORUS SOLO T/C」のスペックや価格は?
「HORUS SOLO T/C」本体と陣幕の素材はT/C撥水加工です。
メインポールとサブポールは、アルミニウム合金で、ペグはスチール製です。
テントを全開にしたサイズは、幅300㎝×奥行き250㎝×高さ160cmにもなり、陣幕とテントを合わせたサイズは幅300cm×奥行き320cm×高さ160cmです。
重量は9.3㎏で、収納した後のサイズは幅70cm×奥行き30cm×高さ30cmと持ち運びも楽です。
2023年春以降に発売が開始され、価格は99,000(税込)となっています。
まとめ
注目の「HORUS SOLO T/C」の購入を検討しているキャンパーは多いでしょう。
「SOTO」ブランドのファンでなくても、この「HORUS SOLO T/C」は満足できる商品に感じるはずです。
ぜひ、実際に購入して最高のキャンプを楽しんでみてください。