いまや北海道におけるプロスポーツの雄ともいえ今年もBIG BOSSこと新庄剛志氏を監督に迎え、盛り上がっている北海道日本ハムファイターズは、2004年に東京から北海道札幌市に移転してきました。
本拠地である札幌ドームはファイターズとともにプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌のホームスタジアムでもあり、日本で唯一プロ野球チームとプロサッカーチーム本拠地として共同使用している球場でしたが、2023年春に日本ハムファイターズの本拠地が、札幌市から南東方面にある北広島市に移転します。
施設名は「北海道ボールパークFビレッジ」で「エスコンフィールドHOKKAIDO」と命名された球場のほかにも、衣・食・住・遊の施設が併設する「Village(ビレッジ)」となる予定で開業を前に現在建設中となっています。
そこで今回は、「北海道ボールパークFビレッジ」に併設されるアウトドア施設を紹介したいと思います。
「北海道ボールパークFビレッジ」に併設されるアウトドア施設とは?
今回紹介するのは、「エスコンフィールドHOKKAIDO」の南側にある芝生広場の中に2023年春に開業する『BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)』です。
施設名の由来は?
施設名である「ALLPAR(オルパ)」は、「北海道ボールパークFビレッジ」の真ん中で、暮らすように時間を過ごして欲しいという意味を込めて「BALLPARK」と命名されています。
ボールパークの真ん中でたき火を囲める
8棟の宿泊棟は、すべて「エスコンフィールドHOKKAIDO」の外観を眺めることができ、焚き火をおこなうことができる広々としたテラスが用意され、オープンキッチンでの食事が可能です。
バスケットを借りて
「北海道ボールパークFビレッジ」には、農園エリアもあり新鮮な野菜が購入できます。
バスケットを借りて農園を巡り、その日のバーベキューで食べる食材を調達することが可能です。
宿泊のほかにもデイキャンプも楽しめる
宿泊棟以外にも芝生エリアでのバーベキューなどのデイキャンプを楽しむことができます。バーベキューセットなどの用具レンタルも予定されています。
施設概要
名称 | BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ) |
構造 | 1階建て木造 |
建築内訳 | 管理・厨房施設1棟、宿泊施設8棟(うち2棟はペット可) |
収容人数 | 1棟あたり6名まで宿泊可能 |
主な設備 | 一棟ごとに独立した客室タイプ。リビング、ダイニング、キッチン(IHコンロ、冷蔵庫有)、ロフト仕様のベッド、シャワー、トイレ、冷暖房完備。シャンプーやボディーソープなどのアメニティー、タオルや歯ブラシなどもご用意。専用ウッドデッキにはBBQ用のガスグリル、焚き火台を設置いたします。 |
営業期間 | 通年営業 |
アクセス
電車でお越しの方:最寄り駅はJR北広島駅(札幌から16分、新千歳空港から30分)
車でお越しの方:最寄りICは道央自動車道・北広島IC(札幌から30分、新千歳空港から30分)
まとめ
今回は、「北海道ボールパークFビレッジ」に併設されるアウトドア施設『BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)』を紹介しました。
日本にプロ野球球団の本拠地は12個ありますが、アウトドア施設を併設するのはここだけだと思われます。
試合観戦後にアウトドアレジャーも楽しめますので、ぜいたくな時間が過ごすことができそうです。来春の開業が待ち遠しいですね。
興味のある方は、ALLPAR HPをチェックしてみてください。