人類が現在のように高い文明を作って発展した理由として高い知能を有するとともに他の動物が恐れる「火」を利用することができたという事があります。「火」は一度荒れ狂えば全てを灰にしてしまう恐ろしさがありますが、有効利用すれば生きていくために便利なツールとなります。
そこで今回は、アウトドアにおける「火」にスポットを当てたブランドを紹介したいと思います。
アウトドアにおける「火」にスポットを当てたブランドとは?
今回紹介するのは2009年に大阪府堺市において設立されたアウトドアブランド『Gaobabu(ガオバブ)』です。
『Gaobabu』はそのロゴマークに象徴されるようにアウトドアにおける「火」ををより気軽に、より安全に楽しむことのできる「携帯コンロ」の魅力を伝えるために作られたブランドです。
現在では、「携帯コンロ」だけでなくアウトドアを豊かに楽しむことのできるオリジナルギアを開発し販売しています。
人気ギアをPick UP
キャリボ風防
『Gaobabu』のNo.1人気ギアである「キャリボ風防」は、ソロキャンプにピッタリの風防とゴトクがついた携帯コンロです。使用燃料は、アルコール燃料や固形燃料、薪木や枯れ葉他の自然燃料など選択が可能です。
材質 | 本体:オールステンレス(SUS304) 収納バッグ:ネオプレーン |
サイズ | 風防本体サイズ:高さ約92mm×直径約92mm(取手部・クロス五徳含まず) 収納ポーチサイズ:高さ約125mm×直径約105mm |
重量 | 約168g(収納ポーチ含む総重量 約210g) |
Gグリルmini
これさえあれば2人でバーベキューができてしまうお皿とタレ皿までが付属したコンロです。組立も30秒ででき専用バッグに収納できてしまいます。グリルを外すとミニ焚き火台としても使用できるマルチギアでもあります。
材質 | 本体:オールステンレス(SUS304) 収納バッグ:ネオプレーン |
サイズ | 使用時(約)30㎝×21㎝×高さ13.5~16.5㎝(タレ皿プレート、焼き網取手含む) 収納時(約)21㎝×21㎝×5㎝(収納バッグ寸法) 焼き網16.5㎝×12㎝ |
重量 | 1.65㎏(収納バッグ含む) |
B6マルチグリルプレート
クラウドファンディングサイト「Makuake」でのプロジェクトにて人気となったコンパクトなアルミ製グリルプレートです。先に紹介したキャリボ風防、Gグリルminiはもとより他社製のシングルバーナーやミニコンロにて使用でき、各社のゴトクにフィットするよう裏面に溝が付けられており調理中ずれないように工夫されています。またシーズニングがすでにされているのもうれしいポイントです。
材質 | アルミニウム(肉厚4mm) ※フッ素系3層焼き付け塗装 |
サイズ | 外寸 125mm×175mm×10mm |
重量 | 本体約240g |
トレッキングヒップガードG-β
このギアも2022年1月までクラウドファンディングサイト「Makuake」でのプロジェクトにて人気となった商品で、腰に巻いておけばどこにでもお尻の汚れを気にせず座ることができます。重量も190gしかなく身に着けていることを忘れるほどの軽さです。
サイズ | レギュラーサイズ(ズボンの上から腰回り約110cmくらいまで) 本体:縦 47cm×幅(上部)52cm(下部)36cm(ベルトの長さ 108 cm) ハトメ穴:内径 12mm |
重量 | 約190g |
材質 | 本体/ネオプレーン製 厚さ:3mm |
まとめ
今回は、アウトドアにおける「火」にスポットを当てたブランド『Gaobabu(ガオバブ)』を紹介しました。
今回Pick UPしたギア以外にも焚き火台・調理器具・燃料・アパレル・バッグなどキャンパーの使い勝手を考えた各種ギアがラインアップされています。
『Gaobabu』は一度使ってしまうと全種類そろえてしまいたくなるような魅力的なガレージブランドです。
興味のある方は、Gaobabu HPをチェックしてみてください。