秘境!?こんなところにキャンプ場が!知る人ぞ知る穴場のキャンプ場特集

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キャンプの醍醐味のひとつは、テントの布一枚へだて大自然に囲まれて暮らす非日常を味わうことにあります。それを、より深く味わうために、人気のない山奥のキャンプ場などはいかがでしょう。今回は、よりアウトドアらしさを満喫できる「秘境キャンプ場」をご紹介します。

【岩手県】タイマグラキャンプ場

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早池峰(はやちね)山南麓のキャンプ場。タイマグラとは「森の奥へ続く道」という意味のアイヌ語に由来します。電気が通ったのが昭和63年と、日本でもっとも遅かった秘境中の秘境エリア。近くを流れる薬師川の渓流釣りや、ブナやミズナラの森林浴を楽しめる野趣にあふれたキャンプ場です。

住所:岩手県宮古市江繋第5地割3-3
電話:0193-78-2031

タイマグラキャンプ場について
http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/taimagura_bangaro-.html

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【群馬県】桐の木平キャンプ場

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キャンプ場内は携帯電話圏外という山奥にある桐の木平キャンプ場。近隣にオグナほたかスキー場や川場スキー場など、群馬県南部のスキー場が林立する標高1000mの高地にあります。キャンプ場へのルートは、途中から未舗装になるため秘境感も割り増しで楽しめる穴場キャンプ場です。

住所:群馬県利根郡川場村湯原2681
電話:0278-52-2442

桐の木平キャンプ場について
https://www.kirinokidaira-camp.com/

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【群馬県】菅沼キャンプ村

5月中旬以降に桜が開花する、標高1730mの高地にあるキャンプ場。キャンプ場へのルートは冬季閉鎖されるほどの豪雪地帯にあり、キャンプ場の名称の由来となる菅沼湖は国内屈指の透明度を誇る神秘的な湖。真夏でも25℃を超えることのない秘境の夏を楽しめるキャンプ場です。

住所:群馬県利根郡片品村東小川4655-17
電話:0278-58-2958

菅沼キャンプ村について
https://www.sugenuma.com/

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【山梨県】オートキャンプ場スターウインドー

「まったり大人のキャンプ場」をコンセプトに、八ヶ岳連峰や瑞牆山(みずがきやま)など名峰の景観が楽しめるキャンプ場。宿泊は、中学生未満は不可、グループ利用も2名までで複数家族の利用禁止、音楽・花火も禁止と、静かなアウトドアを楽しみたい人におすすめのキャンプ場です。

住所:山梨県北杜市須玉町江草西沢原18004
電話:090-4623-4335

オートキャンプ場スターウインドーについて
http://www.starwindow1.com/

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【長野県】内山牧場キャンプ場

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360度の大パノラマで、関東平野を見下ろせる高台にあるのが内山牧場キャンプ場です。キャンプ場から見える標高1422mの荒船山は、奇岩で有名な妙義荒船佐久国定公園の最高峰。雲海に浮かぶ船のように見えるその景観は、秘境の名に恥じないキャンプ場といえます。

住所:長野県佐久市内山352-1
電話:0267-65-2021

内山牧場キャンプ場について
http://www.shinkou-saku.or.jp/arafune/camp

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【長野県】二軒屋キャンプ場

天竜奥三河国定公園万古(まんご)渓谷の入口にあり、公衆トイレ以外の設備は何もないエキスパート向けのキャンプ場。アクセスルートは、車1台がやっと通れるかどうかという細い道路で、砂利道の林道終点が駐車場という秘境感が満喫できるキャンプ場です。

住所:長野県下伊那郡泰阜村川端
電話:0260-26-2111

二軒屋キャンプ場について
http://vill.yasuoka.nagano.jp/kankou-tokusannhinn/mangokeikoku/kyanp/

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秘境キャンプでアウトドアの本質を楽しもう!

秘境感あふれるキャンプ場は、車での買い出しもためらうような山奥にあったりします。いつまでも続くつづら折りの林道に「本当にキャンプ場あるのだろうか?」などと感じるくらいが秘境キャンプ場というもの。山奥にある分、街の灯りや音から遠くなり、自然の静けさが身にしみます。携帯の電波も届かない大自然の懐で、アウトドアを満喫できる秘境キャンプを楽しんでみませんか。


written by ジプ蔵