キャンプというアウトドアレジャーは、本来限られた装備を使って自然の中の暮らしを楽しむものですが、近年のアウトドアブームもあいまって多くの新規アウトドアブランドができ、競うように便利なギアが発売されています。
そのような状況のなか、今回紹介するのは2021年に誕生したアウトドアブランド「OutdoorHolic」が初めて手掛けたギアです。
「OutdoorHolic」は日本語では「アウトドア中毒」と訳され、ロゴマークにも使用されたネイティブアメリカンのように自然と共生して暮らす人々を畏敬し、アウトドアライフに浸りきりたいという思いで名付けられています。
「OutdoorHolic」の初開発ギアとは?
「OutdoorHolic」が自信をもって発売を開始した初開発ギアは、折り畳みハンガー『ORIGER』です。
この『ORIGER』の最大の特徴は、使わない際に長さ21cmのスティック状に折りたためることです。
重量も90gと軽量でポケットにも入れることができ、キャンプの装備に加えることが容易です。
『ORIGER』は、急な天候変化で雨に濡れてしまった上着を乾かすために、海や川・湖など水辺のレジャーで濡れた衣類やタオルを乾かしたい時に活躍します。
また通常のハンガーと異なるのが、フック部がカラビナフックになっていることです。
この仕組みによりガッチリホールドされ、風で飛ばされることがありません。
製品仕様
使用時サイズ | 41 x 24cm |
折り畳み時サイズ | 21 x 4cm (カラビナの幅が4cm) |
重さ | 約90g |
素材 | 本体/アルミ チェーン/ステンレス |
耐重量 | 4kg(自社にて確認済み) |
収納袋サイズ | 26 x 7cm |
『ORIGER』を手に入れるには?
「OutdoorHolic」の新ギア『ORIGER』は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2022年2月22日までを期限としてプロジェクトが行われており、先行販売価格にて購入可能です。
また同プロジェクトでは、『ORIGER』を吊るしておくためのハンギングロープと濡れた衣類などを入れておけるドライバッグが同時発売されています。
なお、クラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2022年3月末予定となっています。
まとめ
今回は2021年に誕生したアウトドアブランド「OutdoorHolic」が初めて手掛けたギア・折り畳みハンガー『ORIGER』を紹介しました。
このギアは、キャンプだけでなく旅行や出張で電車を利用した際の上着をかけておく簡易ハンガーとしても活躍します。
そんなオンオフどちらにも便利に利用できるギアが気になる方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。