皆さんはキャンプでの食事にどれだけのバリエーションがありますか?いつもバーベキューというのも楽しいのですが、何回も行っていると飽きてしまうというのは仕方のないことです。しかし分かってはいるものの同じようなメニューになってしまうのは、調理方法が限られてしまうことに原因があるのかもしれません。
そこで今回は、そんなキャンプでの食事に調理方法の新たなバリエーションを与えるギアがクラウドファンディングにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
開発者紹介
今回紹介するギアは、Susie Wen(スージー ウェン)によって発明され、2020年に多国籍メンバーの開発チームによって商品化されました。
世界では既にクラウドファンディングサイト「KickStarter」にてプロジェクトが行われており、1年間で10万台を売り上げるという驚異的な人気を誇っています。
日本への発売に際しては、「株式会社アジアングルメ」が正規販売代理店となり今回紹介するプロジェクトを実行しています。
「株式会社アジアングルメ」がプロジェクトを行うギアとは?
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年10月30日までの日程でプロジェクトが行われているギアは『ROTO-Q 360』といいます。
製品特徴
『ROTO-Q 360』はキャンプでの調理の可能性を広げるギアとなっています。
電気を使わない回転ロースター
回転をするロースターの動力は、電動でも手回しでもないつまみによって運動エネルギーを蓄えるギアボックス式を採用しています。電力が無いか節約したいキャンプ生活には最適です。
屋外調理のバリエーションが広がる
回転する箇所にいろいろなパーツを取り付けることによって、さまざまな調理パターンが実現できます。鶏や牛肉の丸焼きから、油を極力使わないフライドポテトまでそのバリエーションは多彩です。また回転しながらの調理ですので焼けていく際に適度に脂が落ちヘルシーな仕上がりとなります。
折りたため、軽量で持ち運びも楽
『ROTO-Q 360』はコンパクトに折りたたむことができ、重量も2.5kgと軽量なのでキャンプに持って行く際にも負担になりません。
また、使う際の組み立ても30秒で完了します。
使用後のお手入れも簡単
電気を使わない構造のため、使用後のお手入れも水洗いが可能で簡単です。
ステンレス製へのアップグレードも可能
通常タイプから防食性の高いステンレス製へのアップグレードが1,500円(税込)の追加で可能です。
製品仕様
価格と販売方法は?
『ROTO-Q 360』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、ロティサリーのみのベーシックセットが一般販売予定価格18,700円から数量限定で35%オフの12,500円(税込)で、さまざまなパーツが付いたファミリーセットが一般販売予定価格37,000円から数量限定で35%オフの24,000円(税込)となっています。
なお、クラウドファンディングという性質上購入後の製品のお届けは2022年1月末予定となっています。
まとめ
今回は、キャンプでの食事に調理方法の新たなバリエーションを与えるギア『ROTO-Q 360』を紹介しました。
このギアを使えば、鶏の丸焼き・ケバブはもちろんのことフライドポテトやコーヒー豆の焙煎まで可能です。
注意点として、あくまで調理器具ですので熱源は別途用意して頂く必要があります。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。