冬キャンプで必ず役に立つ!便利アイテム!

冬キャンプを始めるぞ!と考えている方は、防寒や防水の必須アイテムはもちろん用意されたと思います。

そこで、ひとつご提案です。冬キャンプに持って行けば、きっと役に立ちさらに快適に、より楽しくすごせるアイテムをご紹介します!

テント内暖房の必須アイテム

冬キャンプにつきもののテント内暖房ですが、薪ストーブや灯油ストーブを使う場合はテント内の換気は要チェックポイントです。そこで、携帯式の一酸化炭素警報器を用意しておきましょう。

COアラーム/一酸化炭素警報器

出典:Amazon

一酸化炭素の濃度が基準値以上になると、80dbの大音量で警報を発するアラームです。音だけでなく、前面の赤いライトが点滅して同時に警報音声を発する機能もあります。電池式なので、キャンプや車中泊におすすめの警報器です。

サイズ:12.5×7.2×3.5cm
警報濃度範囲:30~999PPM
検知濃度範囲:0~999PPM
電源:単四電池3本
音量:80db
価格:¥1,749

下からの冷気をシャットアウト!

冬キャンプの大敵である、地面から上がってくる冷気を遮断するマットは必須アイテムです。とくに、就寝時に、下から寒さが伝わってくると寝るどころではありません。マットは、夏用に加えて断熱マットを用意しましょう。

【サーマレスト】Zライトソル・レギュラー

出典:Amazon

氷面に蒸着されたアルミ膜が、しっかりと冷気と断熱して温度をキープします。また、適度なマットの厚みで、快適な寝心地もあり、折りたたみ式で設営・収納が簡単で撤収も楽にできます。

サイズ:51×183cm
収納サイズ:51×13×14cm
厚さ:2cm
重量:410g
価格:¥7,420

テント内の結露を拭き取る

冬キャンプでは、結露対策で二層タイプのテントにしても、内側の結露はなかなか防ぐことはできません。撤収時の厄介者であるテントの水分を減らす意味でも、テント内の結露は早めに拭き取っておくと便利です。

【サンコー】結露拭きモップ

出典:Amazon

優れた吸水性を持つマイクロファイバーで、結露を拭き取れるハンディーモップです。柄が付いているので、テント上部も拭き取れ、モップ部分は洗って繰り返し使えます。

サイズ:全長35cm
重量:約136g
耐熱温度:80℃
価格:¥12,000

冬にうれしい温水タンク

朝起きたら、タンクの水が凍っていた……などという失敗をするのが冬キャンプです。水の確保の意味と、一度温めた水は温度をキープできれば洗い物などでも便利です。

リマステンレスジャグ20

出典:Amazon

ステンレスの二重構造で、内側のタンクで水の保温ができます。長時間の保温ができるので、冬場でも夜わかしたお湯が朝まで凍らずにためておけます。また、保温力を活かして、夏場は保冷タンクとしても活躍します。

サイズ:直径33×35cm
重量:2.5kg
容量:20L
価格:¥14,300

手足が動かせる人型寝袋が便利!?

冬キャンプの寝袋は、冬専用タイプをおすすめしますが、加えてテント内の活動や朝日が上るのを外で見たい方に役に立つのが人型寝袋です。
マミー型シュラフに手足を付けたような形ですが、保温効果は抜群に高くそのまま歩けるので、冬キャンプで重宝するアイテムです。

【ロゴス】ダウンピースシュラフ

出典:Amazon

適性温度がマイナス6℃と低く、中綿にダウンを使用しているので保温性も高い人型シュラフです。ダウンなので、コンパクトにまとめることもできます。

サイズ:85×210cm
胴幅:59cm
収納サイズ:直径21×33cm
重量:1.4kg
価格:¥19,000

冬対策グッズで冬キャンプを思い切り楽しもう!

アイテムが増える分だけ、対応の幅が広がるのが冬のキャンプです。とくに、大敵である寒さと氷結・結露対策は、しっかり用意をしておきましょう。きちんと対応して乗り切ったとき、冬キャンプはさらにおもしろくなります。


written by ジプ蔵