KAMMOKより、これまでにない新しいハンモックテント『Sunda 2.0』が発表されました。
従来のハンモックテントは木に結びつけて宙に浮くハンモックタイプのテントを指します。
今回ご紹介する『Sunda 2.0』は宙に浮くハンモックテントと地面に固定するテントの両方を兼ね備えた全く新しいタイプのハンモックテントです。
ワンランク上のキャンプギヤで周りに自慢してみませんか。
ハンモックテント『Sunda 2.0』の特徴
ハンモックとテントの2way
冒頭でもご説明しましたが、『Sunda 2.0』は自立型の2人用テントと1人用ハンモックの両方の機能を兼ね備えています。
公式ページではGROUND-TO-AIR TENTとうたっており、地上(テント)だけでなく、空(ハンモック)でも利用可能なため、様々な用途で使用いただけます。
素早いセットアップ
セットアップは非常に迅速で、テントは5分で組み立て可能です。
さらにテントからハンモックへの移行にも重きをおいており、なんと60秒未満で移行可能です。
コンパクトなサイズ、重量
上の写真の通り、たたんだ状態で専用のバッグにパッキングすると、非常にコンパクトで持ち運びに優れています。
全ての付属部品を含めた総重量は2.7kg(5lb 15.2oz)と非常に軽量です。
その他機能
広い内部空間
3.2平方メートル(34.75平方フィート)の内部スペースを備えており、テントの場合2人用となっていますが、リュック等の持ち物についても余裕で収容可能です。また洞窟のような構造により、広さも3.2平方メートル以上に感じるはずです。
全天候型の耐久性
テント一体型の雨よけ、防水の床、Bemis™と呼ばれる高品質シームテープにより高い防水性能を備えています。雨よけもできるだけ軽量化し、わずかな時間でセットアップできるようになっています。
快適性
テントには2つのドアがあり、出入りしやすくなっています。また、内部には4つのサイドポケットと独立した収納ポケットがついており、ギヤの収納に困ることはありません。
風通しのよい設計
涼風がテント内部を通過するよう、または結露防止のため湿った空気は分散するような設計となっています。2つの窓も備えており、自由に風量を調節することもできます。
Lumos™光増強ファブリック
Lumos™と呼ばれる特殊な布を採用しており、防水性能だけでなく、光を増強する機能も備えています。これにより、ランプ1つだけでテント内部を十分照らすことが出来ます。
ハンモックテント『Sunda 2.0』のまとめ
屋外でハンモックで優雅に過ごしてみたいものですが、なかなかハンモックを購入するのはハードルが高いのではないでしょうか。
『Sunda 2.0』なら、テント+ハンモックの2wayで利用できます。
また、テントは2人用とありますが、コンパクトなためソロキャンプにも利用可能です。
ぜひ公式サイト、KICKSTARTERのページをチェックしてみてください。