【ギア紹介】パワフル&クリーンな焚き火台『BioLite ファイアピット』

安全でクリーンな調理器具を手掛けるBioLiteから発売中の焚き火台『BioLite ファイアピット』。

4段階調節ができる送風ファンを備えており、効率よく酸素を送り込むことで、パワフル&クリーンな焚き火が楽しめると評判です。

その性能の高さは、2019年2月に「マツコの知らない世界 目覚まし時計&焚き火の世界」でも紹介されるほど。

今までとは一線を画す、次世代のファイアピットを紹介していきます。

送風機能でパワフル&クリーンな焚き火を

出典:BioLite

『BioLite ファイアピット』の一番の特徴は、送風機能が付いていることです。

本体内側に51個の空気噴出孔があり、送風ファンから空気噴出孔まで、常に新鮮な酸素を送り込むことができるため、いやな煙の元となる不完全燃焼を最小限に抑えられます。

風量は4段階に調節でき、必要に応じて風を送り、高火力調理などの温度調整も楽々です。

燃料ラックは2段階に高さ調整が可能

『BioLite ファイアピット』内部の燃料ラックは、2段階に高さを調節できます。

出典:amazon

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薪を使うときは深め、炭を使うときは浅めに設置します。調理内容に合わせて切り替えられるのもポイントの一つです。

炭おこしとしても使える

送風機能があるので、炭への着火が非常に早いです。

先にファイアピットで炭をおこし、別のバーベキューグリルに移しておけば、コーヒー用にお湯を沸かしたり、煮込み料理の保温などにも役立ちます。

雨天時や春先、秋口のキャンプなど、とにかく急いで暖を取りたいという場合にも重宝します。

状態の悪い薪にも強い

まんべんなく風が当たるため、濡れ・湿りといった状態の悪い薪も比較的使いやすくなっています。

できれば炭や状態の良い薪で一度着火し、その後濡れ薪を入れます。熱と風で効率よく水分を飛ばすことができるので、いざというときにも頼りになります。

スマートフォンによるワイヤレス操作が可能

出典:BioLite

さすがBioLiteと感じさせるのが、送風ファンの風量をスマートフォンで操作できるところ。

スマートフォンとBluetoothで接続すれば、風量のコントロールや稼働時間の確認をワイヤレスで行うことができます。

バーベキューをはじめとした焚き火調理の問題として、火力コントロールの難しさがあげられます。それが面白さの一つでもあるのですが、「難しいことは抜きにして、手軽に焚き火調理を楽しみたい!」という人には、このファイアピットがピッタリです。

焚き火のあたたかみと近代的な操作性を兼ね備えた画期的な造りは、BioLiteならではといえるでしょう。

メッシュボディで炎を堪能できる

BioLiteのファイアピットのボディは金網状のメッシュになっています。ボディから透けて眺めることができる炎は、想像以上の美しさ。

薪の下に落ちてなお輝く熾火の煌めきなど、普通のファイアピットではなかなか見られないところもゆっくり楽しめます。

火をつける前の写真ではがっちりガードされているように見えますが、火を着けるとその存在感を改めて感じることになるでしょう。

別売りのキャリーバッグでソーラー充電が可能

出典:amazon

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パワーバッテリーは、ソーラーパネル付きキャリングバッグで充電ができます。
晴天下に置いておくだけで、3~5日ほどで満充電が可能、ストラップ付きで持ち運びも楽ちんです。

※ソーラーパネル付きキャリングバッグは別売りです。通常付属のキャリーバッグにはソーラーパネルは付いていません。

パワーバッテリーでは電子機器の充電も可能

送風ファンを稼働させているパワーバッテリーで、USB充電も可能です。

ファイアピットの連続稼働時間は5~24時間。焚き火が終わったら、残りのバッテリーで翌日用にスマホを充電しておく、といった使い方もできます。

Bluetoothで風量調節をするので、この機能は嬉しいところ。

バッテリーパック自体に発電機能があるわけではないので注意しましょう。

急ぎの時にも重宝するハイテクなファイアピット

焚き火をもっと楽しめる『BioLite ファイアピット』。炎の揺らめきを楽しめる新しいタイプのギアです。

パワフルな送風ファンを備えているので、とにかく急いで火をつけたいときや、一気に火力を上げたいときにも重宝しますし、バッテリーでスマホなどの充電もできるなど、さまざまなシーンで役に立つファイアピット。もちろん、バッテリーなしで通常のバーベキューコンロとしても使えます。

「いざというとき」であればあるほど役に立ってくれるこの一台、気になった人はぜひ公式サイトを見てみてください。

BioLite公式サイトはこちら
https://www.bioliteenergy.jp/menu44/contents839


written by ashitamago