調理しながら発電もできちゃう、そんな一石二鳥な調理器具『TPクッカー』がクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援を募集しています。
熱を火力エネルギーとして電気に変換するクッカーで、キャンプや登山などアウトドアでスマートフォンの充電ができないときや、災害時の電源確保で活躍するアイテムです。
詳しくみていきましょう。
アウトドアクッカー『TPクッカー』
アウトドアクッカー『TPクッカー』は本体にベルチェ素子が取り付けられており、加熱することで火力エネルギーを電気に変換する自家発電のエコな仕組み。
クッカーで水を沸かしたり、インスタントラーメンなどを調理しながらスマートフォンに充電したりと、便利なクッカーです。
また、災害時にも活躍。停電が長時間続くような緊急事態に電源の確保が可能になります。
熱を電気に変換するクッカー
キャンプや登山でモバイルバッテリーを持っていなくても、『TPクッカー』があれば便利。
料理や水を沸かす際に出る熱エネルギーを電気に変換します。
ガス式のシングルバーナーを持っていれば、クッカーで調理しながら発電できるのです。
ただ、ガスコンロでは火力が強すぎて破損や火事になる原因となるので注意してください。
USB端子で電気を供給
『TPクッカー』は、火力エネルギーによって生まれた電気をUSB端子を通してスマートフォンなどに供給する仕組みです。
加熱を始めれば10秒ほどで発電インジケーターが赤く点灯して、電力供給が始まります。
また、バッテリーを搭載していないため飛行機への持ち込みも可能。さらに、発火などの事故にならないため安全に使用できます。
持ち運びも簡単
素材にアルミニウムを採用しており、軽量なのが特徴。また、コンパクトにスタッキングできるので、登山など荷物をなるべく少なくしたいときに重宝します。
クッカーとしても便利
クッカー自体は、深型と浅型(蓋兼用)の2つで1セットになっており、炒めものから煮込み料理まで幅広いメニューに対応します。
また、折りたたみの取っ手や表と内側に容量目盛りも表示しているほか、手が触れる部分には断熱加工が施しているのもポイント。熱くて触れないという心配もありません。
『TPクッカー』仕様
- 出力電力:5W
- USB充電:5V1A
- クッカー容量:0.8L
- 浅型クッカー容量:0.5L
- 重量:約260g
- 付属:本体、メッシュ収納袋
災害時にも活躍する発電式調理器具
火力エネルギーを電気に変換する『TPクッカー』。
アウトドアはもちろん、停電時にもあると便利なので防災アイテムとしてもおすすめです。
2019年10月29日まで、6,980円より支援を募集しています。
- Makuake 当プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/tpcooker/