秋から冬に移り変わろうとしているこの季節、キャンプでの最大の課題はどうしたら寒さを防ぎ快適に過ごせるかという事だと思います。防寒性のある衣服や焚き火や薪ストーブなどの暖房によってある程度は温かさを確保できると思いますが、地面からくる底冷えはなかなか防ぐことができず下半身を中心に冷えを感じてしまいます。
そこで今回は、冬場のキャンプにて底冷えを防ぐギアがクラウドファンディングにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、千葉県木更津市に本社を持つ研究開発型企業「テクノゲートウェイ株式会社」が発売を行っています。
「テクノゲートウェイ株式会社」では今回紹介する製品以外にも珪藻土を利用した製品やコロナ禍に対応したマスクなどを開発・販売を行っています。
「テクノゲートウェイ株式会社」がプロジェクトを行うギアとは?
2021年11月29日までの日程でクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われている「テクノゲートウェイ株式会社」のギアは『ずっとぽかぽかシート』といいます。
製品特徴
『ずっとぽかぽかシート』は、特許出願した技術を使用した防寒器具です。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、2019年と2020年にプロジェクトを行い成功を収めており、その際の購入者の声をフィードバックし改良を行ったうえで3度目のプロジェクトとなりました。
氷の上で使っても冷気を通さない断熱性
『ずっとぽかぽかシート』を敷いて座っていると地面に接したテントの床でも寒さにさらされたキャンピングチェアーでもお尻はポカポカとした温かさを感じることができます。
その理由は、「真空断熱」という構造を採用しているためです。
「真空断熱」と言えば水筒やマグカップでよく聞き断熱性が利用されていますが、『ずっとぽかぽかシート』では多孔質シリカという素材を真空にすることによって断熱性をもたせることに成功しました。そのため氷の上で使用しても32℃をキープできます。
座り心地も良い
シート内には真空材である多孔質シリカのほか、2cm厚のウレタンフォームも2枚重ねで入っていますので座っていてもお尻の形になじみ長時間座っていても疲れにくくなっています。
電気不使用なのでエコで安全に使える
「真空断熱」を利用しているので暖かさの源は自分の体温となります。よって体温より温度が上がることはありませんので低温やけどの心配もありません。また温熱ヒーターなどのように電源が必要でありませんので停電時でも、電源を持っていなくても使用することができます。
表面は防水透湿素材を使用
カバーには防水透湿素材・ブリザテック®を使用していますので、内部の湿気は透過されますが、使用時の急な雨による外部からの水ははじく仕様となっています。
製品仕様
サイズ | Mサイズ:30×40×6cm Lサイズ:40×60×6cm |
重量 | Mサイズ:640g Lサイズ:1040g |
素材 | カバー : ブリザテック® 真空断熱シート : 真空保持フィルム / 不織布 内容物 : シリカゲル表生地:ナイロン100% / 裏生地:トリコットナイロン100% |
Mサイズはひも、Lサイズはボタンにて連結可能
価格と販売方法は?
『ずっとぽかぽかシート』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
販売予定価格がMサイズ8,778円(税込)、Lサイズ10,978円(税込)のところ数量限定で送料込みでMサイズは15%オフの8,736円(税込)、Lサイズは19%オフの10,107円(税込)にて販売されています。
まとめ
今回は、冬場のキャンプにて底冷えを防ぐギア『ずっとぽかぽかシート』を紹介しました。
本ギアは、キャンプだけでなく冬場の屋外で行われるイベントやレジャーの際にお尻から伝わる冷気を防いでくれて快適に過ごせます。また車中泊の際のシートとして使っても寝心地が変わってきます。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。