熱すぎても冷たすぎても缶が持てる!折りたたみ式缶容器グリップ『Tottemo(トッテモ)』がクラウドファンディングサイトにて先行発売

清涼飲料水やアルコール類の販売に使われているスチール缶やアルミ缶は、アウトドアレジャーでの飲用にも便利で好みの温度に保冷や保温をして飲むことができます。
しかし鉄やアルミは熱伝導性の高い素材ですので、飲む際に缶を持つと熱すぎたり冷たすぎたりすることがあると思います。

そこで今回は、そんな缶飲料のお悩みを解消するギアがクラウドファンディングサイトにて先行発売されていますので紹介したいと思います。

メーカー紹介

今回紹介するギアは、滋賀県長浜市にあるスタートアップ企業「Tottemo」が販売しています。

出典:Tottemo HP

「Tottemo」は、アウトドア用品、防災用品、介護用品の企画・製造販売を行っており、今回紹介するギア以外にも第2第3の商品を開発しています。

「Tottemo」がプロジェクトを行うギアとは?

2021年11月27日までの日程でクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われている「Tottemo」のギアは、会社名をそのまま取った『Tottemo(トッテモ)』といいます。

出典:Makuake

製品特徴

『Tottemo(トッテモ)』は、折りたたみ式缶容器グリップです。

350ml缶・7号缶にセットできる

日本ではソフトドリンクやアルコール飲料用として一般的な350ml缶と缶食品に利用されている7号缶に対応しておりセットできます。

出典:Makuake

セットの方法は簡単で、缶の高さに伸縮をし缶底にガイドを合わせグリップを引けば「カックン」とセットされます。

出典:Makuake

話題の生ジョッキ缶を本当のジョッキのように飲める

最近の缶ビールで話題を集めているのが、缶を開ければ泡が湧きだしてくるアサヒの生ジョッキ缶です。『Tottemo(トッテモ)』を使用すれば生ジョッキ缶を本当のジョッキのように飲むことができます。

出典:Makuake

缶が熱すぎても冷たすぎても持つことができる

『Tottemo(トッテモ)』の最大のメリットは、缶自体の温度に左右されることなく持つことができることです。氷や保冷剤でキンキンに冷やしたビールやソフトドリンクでも、直火で温めた熱々のおでん缶でも容易に持つことができます。

収納はコンパクト

使わないときはコンパクトに折りたたむことができ、手のひらサイズに収まります。

出典:Makuake

プルタブのオープナーとしても使える

『Tottemo(トッテモ)』の底部を使えば、子供や高齢者、ネイルをしている女性が開けにくいプルタブを容易に開けることができます。

出典:Makuake

製品仕様

出典:Makuake

素材ステンレス・樹脂(ABS、POM)
重量約70g
サイズ横57.5mm×縦35.2mm×高23.0mm(折り畳み収納時)

カラーバリエーション

出典:Makuake

価格と販売方法は?

『Tottemo(トッテモ)』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。

価格は一般販売予定価格4,980円のところ、数量限定で20%オフの3,984円(税込)となっています。
なお、クラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2021年12月末予定です。

まとめ

今回は、缶飲料のお悩みを解消するギア『Tottemo(トッテモ)』を紹介しました。

本ギアはアウトドアレジャーでの活用のほか、災害時に缶食品を温めて食べる際や、握力が弱く缶が握れない高齢者の介護ギアとしても活用できます。

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。