焚火を楽しみながら調理もできる。「焚火コンロXX」が新発売

焚火と言えば昔は家の庭先や空き地でも行っていたもので、落ち葉を集め焼き芋を焼いたりもしたものです。現在では焚き火が可能なスペースも少なく、できたとしても周辺から煙やにおいなどで苦情が来ることもあり、なかなか街中では難しいと思います。

そうなると、やはりキャンプで行うのが安心で人気があります。

そこで今回は、焚火を楽しみながら調理もできるコンロが新発売されましたので紹介したいと思います。

新発売のコンロの名称は?

今回紹介するのは、YAGAI ESCAPE TOOLSが制作・販売する「焚火コンロXX」と言います。

 

 

「焚火コンロXX」の制作経緯

YAGAI ESCAPE TOOLSでは、開発者が焚火をしているとどうしても見ているだけではなく使いたくなる性分だったそうで火を使うことが楽しくなるような、焚火料理を楽しむことができる焚火台の開発をはじめ、試作に試作を重ねてできたものです。

製品特徴

焚火をしながら2口コンロにもなる

「焚火コンロXX」は、その名の通り焚火をしながら調理ができるコンロとなっています。またX字の五徳が2つあり、例えばお米を炊きながらおかずの調理、と同時調理も可能です。

調理器具をのせたまま薪の追加が可能

五徳に調理器具をのせたまま薪の追加や取り除きが可能な構造なので火加減の調整も自由自在です。また受け台が広いため40cmまでの薪を置くことができ、薪を小さくする手間が少なくなります。

焚火台としての使用も可能

「焚火コンロXX」は、コンロとして使用しない場合でもただ単に焚火台として使用も可能です。その場合、五徳に薪を立てかけ大きな焚火を作ることもできます。

組み立て方法

「焚火コンロXX」は、接続のための溶接や蝶番などを使用していないために壊れにくい構造となっています。

またその組み立て方法は下の動画のように3手順、約1分で可能です。

出典:orekattamono.com

オプションの追加も可

風が強い場合の風よけの風防もオプションとして発売されています。

製品仕様

「焚火コンロXX」

重量約2kg
組み立てサイズW430mm×H230mm×D210mm
収納サイズW320mm×H230mm×D25mm
素材ステンレス
パッケージ内容焚き火シート、ベルト、フレーム×4、ロストル×2、灰受け×2

オプション:風防

重量約330g
素材ステンレス
内容風防板×4

価格と販売方法は?

「焚火コンロXX」およびオプションの風防は予約販売を受付中です。販売はBASEのサイト内で行っており、本体は、定価:16,000円(税込・送料込)のところ初回ロットのみ20%OFFの12,800円で販売をしています。

またオプションの風防の価格は、4,000円(税込・送料込)となっています。

発送予定は2020年10月31日から順次発送となっています。

まとめ

今回は、焚火を楽しみながら調理もできるコンロ「焚火コンロXX」を紹介しました。

焚火の炎は、人の心を魅了してやまないとも言われ焚火愛好家も多くいます。そんな焚火にコンロという付加価値を付けた「焚火コンロXX」は、キャンプでも便利に使えるアイテムだと思います。

興味のある方は、BASE内YAGAI ESCAPE TOOLSページをチェックしてみて下さい。