キャンプを始める際、100円均一などで割りばしやスプーン/フォークなどをそろえる方も多いのではないでしょうか?
しかし使っているうちに「ゴミの問題」や「壊れてしまった」「肉に刺さらない」「プラスチックフォークがBBQで炭火で溶けた」といった不満が出てきませんか?
そんなあなたにはチタン製カトラリーをおススメします♪
チタンは軽く・丈夫・さびにくいといったアウトドアにピッタリの材質です。
本記事では、チタン製カトラリーをおススメする理由とおすすめ商品を紹介します。
熱を伝えにくいから熱いものも平気なチタンカトラリー
筆者もキャンプを始めたころにはプラスチック製のカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)を使用していました。
しかし、使い始めてすぐに使い勝手の悪さを感じました。
<キャンプで感じたマイナスポイント>
- ナイフで肉を切ることができない(切れるのはパンケーキくらい)
- フォークが肉に刺さらない(やわらかいお肉なら刺さりますが……)
- BBQ時に火の近くに置いてしまい溶けてしまった
上の3点については、あくまでも筆者の体感ではあります。
ですが、同じように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった不便を感じた方は、ステンレスなど金属製のカトラリーに移行していくかと思いますが、せっかくですからチタン製カトラリーも候補に挙げてみてはいかがでしょうか?
チタンはステンレスと違い高価ですが、軽い・丈夫・抗菌性・さびにくいと、キャンプにうってつけの素材です。
おススメや人気商品をピックアップしましたので紹介していきます!
おすすめチタン製カトラリー
チタン専門店が作るカトラリー:TITAN MANIA
多数のチタン製品を販売している、日本発チタンブランドTITAN MANIA。
箸や、カトラリーセット、スプーンスポーク、折りたたみ式など種類が豊富です。
美しいグラデーションが魅力:ホリエ
ホリエは新潟県燕市に所在地を置く金属加工メーカー。
昭和59年に設立された老舗企業です。
グラデーションがきれいなフォークやスプーンは、見ているだけでうっとりします。
カトラリーセットは、ナイフ/スプーン/フォーク/ストローの4点セットです。
お手頃価格で種類も豊富:COOK’N’ESCAPE
中国のアウトドア食器ブランドCOOK’N’ESCAPE。
セットになっている箸は、19cmと短めとなっており、組み立て式の箸は面倒だけどもコンパクトに持ち運びしたい方にピッタリの箸です。
ミニマリストに愛されているアメリカ発のアウトドアブランド:VARGO
バックパッカーやハイカー向けのULチタンギアを製造しているブランドです。
耐久性と軽さ、そして腐食性のあることからチタンをメインとしたギアが多数販売されています。
使いやすいギアが多数そろっているアウトドアブランド:FIELDOOR
FIELDOORは、ホームセンターなどでもおなじみの日本のアウトドアブランド。
キャンプに必要なギアは、ここですべてそろうといっても過言ではないほどの豊富なラインアップで、初心者から上級者まで幅広いニーズをカバーしているブランドです。
チタン製品も販売しており、箸/スプーン/ナイフ/フォークの4点セットが3,000円前後で入手できます。
登山家に愛されるドイツブランド:エスビット
エスビットといえば、固形燃料やポケットストーブなどシンプルで武骨な印象があるドイツのブランドです。
登山にピッタリなチタンギアも人気があります。
最強!?と名高い登山用カトラリー『スクー』:スノーピーク
スノーピークは、たき火台やテントがグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン・性能ともに国内から厚い信頼のあるアウトドアブランド。
数多い製品の中でもハイブリッドスポーク『スクー』は、これ1本でほぼカバーできるとウルトラライトキャンパーから熱い支持を得ています。
まとめ
軽くて丈夫な金属「チタン」を使ったおすすめカトラリーを紹介しました。
チタンは確かに高価ではありますが、ちょっと高価なカトラリーを使用することで、キャンプが少しランクアップするような気がしませんか?
気になる商品がありましたらチェックしてみてくださいね♪
written by 水木 幸