おうち時間グレードアップするアイテムとして注目度が上がっている燻製器。
「でも、難しいんじゃない?」「いちいち火にかけるのは面倒」とお悩みのあなた!
煙だけで簡単に香りづけができる、ポータブル燻製器を試してみるのはいかがですか?
使用するチップは小さじ1~2程度。
食材に火を通さないので、ウイスキーやお刺身など過熱したくない食材にも気軽に香りづけができます。
また、乾電池やUSB充電式の商品が大多数を占めるため、コードレスで好きな場所で燻製を楽しみながら食事が楽しめます。
本記事では、手軽に使えるポータブル燻製器を紹介します。
卓上で気軽に使えるポータブル燻製器5選
目次
Panor スモーキングガン SG16
重さ304gの手のひらサイズのポータブル燻製器。
単三電池2本で動作するため、コードなどが邪魔にならず好きな場所で使用が可能です。
3~10分程度で、簡単に燻製料理が楽しめます。
TMKEFFC 燻製器
単三電池4本で稼働するガンタイプのポータブル燻製器。
カップカバーが標準で付いており、ウイスキーといった飲料への風味付けも簡単にできます。
付属のDIY工具セットを使用すれば、プラスチック製の食品保存容器などを燻製用のケース用にカスタマイズができるようになっています。
グリーンハウス フードスモーカー GH-SMKB-SV
単三電池2本で稼働する、チップとレシピがセットになったフードスモーカー。
コンパクトなため、卓上やキッチンでも気軽に使うことができます。
THANKO 燻煙加香(くんえんかこう)
単三電池2個で動作する、フードスモーカー。
3000円台のお手軽な価格帯から人気の商品です。
IBUSIST燻製機
クラウドファンディングサイトMakuakeで1332万円の支援を集めることに成功したポータブル燻製器。
USB充電式となっており、コードレスでどこにでも持ち運びが可能。
今回紹介したフードスモーカーの中では断トツに高い商品ですが、スモーク量の調整・30秒で稼働・ホースの水洗いOKなど高性能な製品となっています。
また、プラス機能として真空パック機能が付属しています。
まとめ
アウトドアはもちろん自宅でも手軽に燻製が楽しめるポータブル燻製器。
乾電池やUSB充電式のため、コードレスで使えることから好きな場所で使うことができます。
食材への過熱がないため、ドリンク・刺身・お菓子といった今までできなかった食材にも気軽に香り付けが楽しめます。
卓上で使える製品ではありますが、煙を使用する性質上、しっかりと密封しないと部屋中に煙が充満してしまいますのでご注意ください。
初めて利用する方は、屋外や換気性の下などで試してみてから使うのをおすすめします。
おうち時間のグレードアップにおひとついかがですか?
written by 水木 幸