既成概念にとらわれないユニークなギアを手掛けているアウトドアブランド「パーゴワークス」。
以前本サイトでも紹介した『NINJA FIRESTAND』の改良版が登場しました。
その名も『NINJA FIRESTAND SOLO』。
新作では前作課題となっていた調理のしやすさと安定性を解決しながらも前作よりも軽量コンパクトを実現しています。
では早速、改良されたニンジャファイヤースタンドの実力をチェックしていきましょう。
メーカー紹介
「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」は、2011年にスタートした日本のアウトドアブランド。
ブランド名の「PAAGO」は、”Let’s pack and go!(さあ、荷物を詰め込んで出かけようぜ!)”という意味を略した造語です。
10年目を迎える2020年からは、もっと自由にアウトドアを楽しもう!もっと自由に道具を作ろう!という想いを「アウトドア自由主義」という言葉に込めてブランドスローガンとして掲げています。
NINJA FIRESTAND SOLOの特徴
前作を超える軽さ。世界最高クラスの軽量コンパクト
NINJA FIRESTAND SOLOは、世界最高クラスの軽量焚き火台です。
その重さはわずか、275g!前作の280gを超える軽さを実現しています。
収納袋もついており、収納時サイズは400mmX100mmX20mm。折り畳み傘と同じような感覚で焚き火台を持って行くことができます。
徒歩キャンパーなど荷物の大きさや重さが気になる人力キャンパーには、特に重宝されることでしょう。
シンプルな構造
各パーツは錆びに強いステンレス製。
シンプルな構造にこだわった設計で、簡単に組み立てることが可能です。
火床に採用しているステンレスメッシュは耐久性も高く、水洗いも可能でお手入れも簡単です。
向上した安定感と調理のしやすさ
前作からボトムブリッジを追加することで安定性が格段に向上しました。
ボトムブリッジに石や薪を重しとして乗せることで風が吹いた時の安定性の確保も可能となりました。
前作のNINJA FIRESTANDに比べて剛性も高まり約4kgの耐荷重も実現しています。
また、トップブリッジをクロスタイプから並行タイプに変更することで調理をしやすくしました。
トップブリッジを跨ぐ五徳はトングにもなります。
トップブリッジに渡せばコッヘルを置いて焚き火料理ができ、火を調整するときにはトングとしても使えます。
購入方法・価格
公式サイトやネットショップから購入可能で、価格は¥10,450(税込)となっています。
まとめ
今回は、シンプルで機能的かつ軽量な焚き火台『NINJA FIRESTAND SOLO』を紹介しました。
前作の『NINJA FIRESTAND』と比較して安定性と調理のしやすさが格段にアップしてさらに便利になっています。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。