当サイト「CAMPLOG GEAR」では日々魅力的なアウトドアギアやサービスを紹介しています。御覧の皆さんにとっても快適なキャンプライフにはぜひ欲しい物ばかりだと思います。しかし快適さを比例するように出費は増えていきますので財布が緩みがちです。
そこで今回は、お財布に優しいギアの購入方法を紹介したいと思います。
お得にキャンプギアを購入する方法とは?
今回紹介するお得にキャンプギアを購入する方法は、「ふるさと納税」の制度を使用することです。
「ふるさと納税」は2008年から創設されており、自分のふるさとや応援したい自治体に住民税の一部を寄付できるという制度です。この制度のキモは寄付に対して「返礼品」を寄付者に送ることができるということで、各地の地場産品が実質2,000円の負担で手に入れることができ、近年利用者が増えています。
そしてこの返礼品にキャンプギアをラインアップしているのが愛知県岡崎市です。
返礼品で選べるキャンプギアとは?
愛知県岡崎市が用意している返礼品で選べるキャンプギアはすべて岡崎市の地場産品となります。
『can+ro(キャンロ)』
岡崎市にある精密板金メーカー「株式会社アイザワ」が開発・製造・販売を行っています。
キャンドルの灯りを調理用熱源として使えるギアで、お酒のお供のおつまみを炙ったりするのに使えます。また放射線状に広がる光も幻想的で、5パターンが用意されています。
『DAN+RO(ダンロ)』
これも「株式会社アイザワ」の製品で、誰もがあこがれる暖炉を持ち運べる大きさにしたギアです。横型と縦型の2種類がありそのどちらも暖房用だけでなく調理用熱源としても使えます。
『Hi+bachi(ヒバチ)』
「株式会社アイザワ」製の最後のギアは、昔使っていた火鉢の現代版『Hi+bachi(ヒバチ)』です。昔の火鉢より簡単に使用することができます。
『ソロキャンプ用黒皮鉄板』
岡崎市内のアウトドア用品を中心としたブランド「oka-d-art(オカ ディ アート)」が提供するのは『ソロキャンプ用黒皮鉄板』です。
ソロキャンプに丁度いいサイズの黒皮鉄板が、厚みは3.2mm、4.5㎜、極厚の6㎜の3種類、サイズは85mm×140mm、120mm×175mm、140mm×190mm、220mm×305mm 、250mm×165mmの5種類から選ぶことができます。
鉄板単体のほかにもハンドル・ハンドルカバー・専用のヘラ・まな板兼鉄板敷き・収納用コットン袋を合わせたセットも用意されています。
『大人のソロキャンプ米』
岡崎市内の老舗「渡辺米穀店」が提供するのは『大人のソロキャンプ米』です。
五ツ星お米マイスターの店主がこだわった銘柄をブレンドしソロキャンプに最適な1合ずつ真空バックされておりメスティンで簡単に炊飯することができます。ブレンドによって「オリジナルブレンド」「硬めブレンド」「極みブレンド」の3種類が用意されています。
返礼品を手に入れる方法は?
今回紹介した愛知県岡崎市の返礼品を手に入れるには、「さとふる」「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」からのふるさと納税申し込みが必要です。
具体的な寄付金額は以下の通りとなります。
- 『can+ro(キャンロ)』:20,000円
- 『DAN+RO(ダンロ)』:180,000~185,000円
- 『Hi+bachi(ヒバチ)』:100,000円
- 『ソロキャンプ用黒皮鉄板』:10,000~55,000円
- 『大人のソロキャンプ米』:10,000円
なおふるさと納税制度では、所得金額により実質2,000円の負担で収まる寄付額の上限が決まっています。シミュレーターによって事前に確認をしてください。
まとめ
今回は、お財布に優しいギアの購入方法である愛知県岡崎市のふるさと納税における返礼品を紹介しました。
キャンプがブームとなって以来、全国各地にキャンプギアを取り扱うガレージブランドが多数出来ています。今回の愛知県岡崎市の取り組みのように各地の自治体が返礼品として地元のガレージブランドを取り上げれば消費者にとっても選択肢が広がります。今後の推移に期待しましょう。
興味のある方は、岡崎ルネサンスHPをチェックしてみてください。