今や夏の定番商品となりつつあるポータブル扇風機。
ハンディファンやウェアラブルファン、首かけ式など多種多様の形態の商品が販売されています。
筆者は2019年の夏に首かけ扇風機を購入し、もちろん今年度も大活躍!
どういったシーンでおすすめなのか、そして気になった点などレビューしていきます!
暑い夏の強い味方!首かけ式扇風機
もともとキャンプ用に乾電池タイプのポータブル扇風機(テーブルに置いて使用するタイプ)を所持していましたが、使い勝手が悪くいつしか使わなくなってしまいました。
そんな時に見つけたのが、首かけ式扇風機。
両手が自由に使え、かつ動いていても確実に扇風機の風が当たるため屋内外と大活躍しています!
屋内での活躍シーン
キッチンやランドリーといったエアコンが届かない場所で大活躍します。
両手が空くので、作業の邪魔になりません。
筆者は料理や、洗濯物を干すときなどに愛用中♪
しっかりと風が首にあたるため、涼しく家事が行えます。
屋外での活躍シーン
本体は軽く気軽に外に持っていけるため、お買い物や出勤時といった日常利用はもちろん、キャンプなどでも幅広く利用できます。
テント設営後タープで一休みをする際に使用した所、汗をかいた体を素早くクールダウンすることができました。
ただし、屋外で風が吹いている状態では、あまり扇風機の効果は感じられないかと思います。
風が無くかつ汗をかいた状態の時、とても涼しく感じられます。
※これはすべてのポータブルファン共通かかと思われます。
羽の数が多い方が涼しく感じた
筆者の体感としては、5枚羽と7枚羽では7枚羽の製品の方が涼しく感じました。
あくまでも筆者の個人的な感想ではありますが、5枚羽の商品の方が、カラーバリエーションが豊富にありました。
人と被りたくない方は、こちらの商品の方が好みかと思われます。
製品重量を計測した所、5枚羽は169g/7枚羽は177g。
7枚羽の方が若干重くはありますが、涼を求める方は7枚羽がおすすめです!
アームの稼働領域が広い商品がおすすめ!
人によって、首に風を当てたいか顔に風を当てたいか好みがわかれると思います。
好きなポイントに風を当てるためには、断然アームの稼働領域が広い商品をおすすめします。
アームの稼働領域が広い商品なら、卓上扇風機としても利用できます。
弱使用で連続運転6時間
筆者は、弱モードで首に当てて使用しています。
その場合の連続使用時間は6時間。
他の同様の商品も確認した所、弱モードで6~7時間使用できる商品が大半を占めていました。
強モードの強い風が好きな方は、屋外の利用時には充電用のモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
風の当たりすぎは注意!体調を崩すかも!?
夏に長時間扇風機にあたりすぎて体調を崩したことはありませんか?
首かけ式扇風機は、自分専用の扇風機のため、常に風にあたることができて快適です。
冷房などで体調を崩したことがある人は、こまめにスイッチを切るなど体調管理をしっかりすることをおすすめします。
2020年は羽のないタイプも登場!
長い髪の方で、髪の毛を降ろして状態で使用されたい方は、羽のないタイプが安心ですよ♪
まとめ
手軽に涼をとれる、首かけ式扇風機。
海など風がある環境では、効果はあまり感じませんでしたが、風のない日や屋内利用ではとても涼しく過ごすことができました。
両手が空くので、作業をしながら涼めるのも嬉しいポイントです♪
おすすめですよ♪
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written by 水木 幸