LOGOSピラミッドグリルMを4年使ってみて気づいたこと

【LOGOS】ピラミッドグリル EVO-M

・商品のスペック
総重量:(約)2.3kg
サイズ:[組立時](約)36.5×36.5×21cm
[焼 網](約)30×30cm
収納サイズ:(約)35×20×7cm
主素材:ステンレス、スチール
価格:8,720円

・購入のきっかけ
キャンプを始めるにあたり、必須な焚火台。バイクキャンプの為、収納のコンパクトさは妥協できないながらも、薪をしっかりと置けるものが欲しく、検討した結果、この商品を使うことになりました。

・使用歴
約4年

・使い方
収納の寸法は、スペックの通りですが、現在は焼き網が二つに折り畳めるようになっています。私の使用しているものは、網を畳むことができない前のタイプです。

ケースの中は、全て薄く折り畳める状態で入っている為、省スペースです。

組み立ては非常に簡単で、足の上に炭受け皿を置き、

本体壁になる部分を乗せます。

炭床を乗せると、本体が安定します。

基本的にこれで焚き火の場合は完成です。

網を乗せたら、焼き物も可能です。

・使ってみて気づいた点(良い点も悪い点も含め)
焚き火や焼き物だけではなく、ダッチオーブンを乗せることができる安定性がありながら、収納が非常に薄いこと。販売されている一般的な長さの薪ははみ出さずに置ける大きさであること。下部からの上昇気流を取り入れやすく、燃焼効率が良いところは非常に気に入っています。

灰を捨てる時も、重い本体を全て運ばないと捨てられない構造の商品もありますが、ピラミッドグリルは灰受け皿だけが独立していますので、軽く灰を捨てることができます。

4年間120泊以上キャンプをしましたので、それなりの焼付きの色がありますが、本体に大きな歪みはありません。タッチオーブンを乗せるなど、重いものを乗せる際は、頑丈な網を使用していますが、付属の焼き網や炭床は買い換えずに使うことができています。

一点だけ気になる点は、灰受け皿が錆びやすいことです。
なぜこの部分のみが材質が違うのか、こちらもステンレスになれば最高の商品だと思います。

・おすすめしたいポイント
焚き火や焼き物も楽しみながら、収納も大事にしたい方にはおすすめです。
最近の新商品で、串を立てる穴やダッチオーブンを置きやすいような太いパーツを差し込めるピラミッドTAKIBIも発売されているようなので、より機能性を求める方は、この商品を選ぶことも良いと思います。