ステーキハウスで、目の前で熱々の鉄板で焼いてくれるステーキ。お肉のとても美味しい食べ方ですね。
そのような所の鉄板は厚みがなんと3cmもあるそうです。

そこで今回は、キャンプやお家で厚みのある鉄板でお肉を焼けるアイテムがクラウドファンディングにて販売されていますので紹介したいと思います。

なぜ鉄板が厚いとお肉が美味しく焼けるのか？

鉄という物質は、金属ですので熱を伝導すると同時に蓄熱をします。厚い鉄板は火にかけると多く熱を蓄えます。また熱伝導効率がアップし、そうなるとゆっくり均一に熱が通り焼きむらができにくくなり美味しくお肉を焼けるのです。

出典：Makuake

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製品名称は？

今回紹介するのは、岐阜の町工場である株式会社MACが製造・販売をしている厚熱鉄板「atsu-atsu」と言います。

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製品特徴

厚さ9mmの極厚鉄板

「atsu-atsu」はおいしさを追求し、鉄板の厚さを9ｍｍに仕上げています。しかし持ち運びやすさも考慮し重量は2kgで持ち運びも可能です。

出典：Makuake

またソロキャンプ用のB5サイズBBQコンロに合わせた150mm×200mmのサイズで製作されており、自宅のガスコンロでも使用できるサイズとなっています。

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油を落とす溝加工

「atsu-atsu」の焼き面には溝加工が施されており肉を焼いた際に余分な油を落とします。また程よくついた焼き目が食欲をそそります。

出典：Makuake

2つの鉄板タイプを用意

「atsu-atsu」には、2つの鉄板のタイプが用意されています。

1つ目は、シーズニング済のセットで、届いたらすぐに使う事が可能です。

出典：Makuake

2つ目は、「自分で鉄板を育てる」スタンダードセットとなっています。

出典：Makuake

「自分で鉄板を育てる」とは、1つ目で述べたシーズニングの事で鉄板のサビを止め、焦げ付きを軽減する処理のことで、スタンダードセットの鉄板は防錆の工業用ワックスが塗られていますので洗剤でゴシゴシ洗い流しその後、強火で素焼きをします。触れるくらいまで冷ました後は鉄板に油を薄く塗り強火で焼きます。この工程を3回ほど繰り返すことによって鉄板が使えるようになります。

出典：Makuake

Makuake限定オプションも

「atsu-atsu」には標準でハンドルが付いており、オプションで脚も販売されています。高さは100ミリと150ミリの２種類でお使いのバーベキューコンロに合わせることができます。

出典：Makuake

またクラウドファンディングサイト「Makuake」での購入限定でオプションがあります。

①レーザー刻印

通常2000円かかるレーザー刻印を10文字まで無料ですることができます。名前や購入日・シリアルナンバーなどお好きな文字を刻印すれば、自分だけのプレミアム感がアップします。

出典：Makuake

②油落としの溝を追加

バーベキューで肉を焼く際、脂が溝に溜まってしまうことがありますが、その油を外に落とすための溝を追加することができます。ただし家のコンロで使う場合には外に落とすことで汚れてしまいますので溝がない方が良いと思います。

出典：Makuake

価格は？

「atsu-atsu」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にてシーズニングをしていないスタンダードセット（鉄ハンドル込み）が一般販売予定価格9,000円のところ15％オフの7,650円（税込・送料込み）で限定150名に販売されています。

またシーズニング済みのセットが（鉄ハンドル込み）が一般販売予定価格12,000円のところ10％オフの10,100円（税込・送料込み）で限定50名に販売されています。

その他にも脚付きのセットや岐阜県産のブランド肉３種のセットも用意されています。

まとめ

今回は、キャンプやお家で厚みのある鉄板でおいしくお肉を焼ける厚熱鉄板「atsu-atsu」を紹介しました。

クラウドファンディングサイト「Makuake」にて「atsu-atsu」とともにセット販売されている岐阜県産のブランド肉３種は飛騨牛、三浦豚、恵那鷄がステーキカットされています。美味しいお肉を美味しく焼ける鉄板で調理してはいかがでしょうか。