火を熾してのBBQや焚火調理は、アウトドアの醍醐味。
ですが、朝食など食事をしてすぐに移動したい場合や時間がない時に態々火を起こすのは大変。
そんな時に便利なのはカセットコンロ。
家庭用のコンロのように火力の調整ができ、しかも燃料はスーパーや100円均一などで入手ができる便利な調理器具です。
本記事では、カセットガス市場でトップシェアを誇る岩谷産業(Iwatani)からオススメカセットガスコンロを紹介します。
定番から変わり種まで!iwataniカセットガスコンロが優秀♪
岩谷産業は1930年創業の日本の老舗企業です。
なかでもカセットコンロは国内シェアNO.1(※Iwatani自社調査による)を誇るトップブランドです。
燃料であるCB缶は、OD缶と比較すると値段も安く入手もしやすい便利な燃料です。
また、カセットガスコンロはアウトドアだけではなく家庭用のコンロとして日常使いから防災の備えとしても人気が出てきています。
アウトドアでも活躍するカセットガスコンロを6商品紹介します。
おすすめ6選
- コスパがよく日常でも使いやすい『カセットフー 達人スリム』
- 風に強いアウトドアの強い味方『カセットフー タフまる / タフまるJr.』
- 遠赤外線でじっくり焼き上げる『炉ばた焼器 炙りや』
- 持ち運びを重視するならこれ!『FORE WINDS フォールディング・キャンプ・ストーブ』
- ホットプレートもカセットガスで♪『焼き上手さんα(アルファ) 』
- 実は炊飯器も販売されています『カセットガス炊飯器 HAN-go』
カセットフー 達人スリム
とにかく値段重視なら、カセットフーがオススメ。
価格も2,500円~4,000円と、とてもリーズナブルです。
スリムなボディで、キャンプや日常でも使いやすいカセットガスコンロです。
冬キャンプ時に、テント内で鍋を楽しむ時などにもとても便利ですよ。
カセットフー タフまる / タフまるJr.
名前の通り「タフ」な作りのカセットガスコンロです。
屋外調理時の厄介者である「風」にも強く、ダッチオーブンといった重いものも載せられるアウトドアクッキングを楽しみたい人用のカセットガスコンロです。
火力3.3kW(2,800kcal/h)の通常サイズと、コンパクトながら2.3kW(2、000kcal/h)の火力のジュニアの2サイズ販売されています。
炉ばた焼器 炙りや
直火ではなく遠赤外線でじっくり食材を焼き上げることができるカセットガスコンロ。
まるで七輪で焼いたようなお肉やお野菜をどこでも楽しむことができます。
製品の構造上煙が出やすいため、換気扇の下や屋外での使用がおすすめです。
FORE WINDS フォールディング・キャンプ・ストーブ
2021年に発売されたばかりの、折り畳んでスッキリ持ち運びができるカセットガスコンロ。
熱によるテーブルのダメージを軽減するためのヒートパネルを設置するなど専門メーカーならではの気配りが見える一品です。
焼き上手さんα(アルファ)
サイズは大きいものの、ホットプレート料理が好きな場所で出来てしまう『焼上手さんα』。
お好み焼き・焼きそば・餃子・パエリア・ちゃんちゃん焼きなど、キャンプで大活躍です。
プレートを外せば、コンロとしても利用できる優れものです。
カセットガス炊飯器 HAN-go
2021年4月発売の新商品の5合炊き炊飯器。
スイッチ一つでご飯が炊ける、キャンプや防災用の備えとして心強い炊飯器です。
まとめ
普段使いからアウトドアまで幅広いシーンで使えるカセットガスコンロ。
コードレスですので、小さいお子さんがいる家庭でもコードに足を引っかけることもなく安心して使うことができます。
また、燃料も安く好きな場所で利用できることから、もしも時の調理器具からデイキャンプでのご飯まで便利に使えるアイテムです。
賢く利用して、キャンプライフを充実させてくださいね♪
※テント内で使用される際は、十分に換気をしたうえで利用してください。
written by 水木 幸