秋から冬にかけてのキャンプでの防寒対策として考えられるのは、着るものではダウンジャケットや足の出せるシュラフ、暖房器具では焚き火や薪ストーブなどが考えられますが、「こたつ」と聞くと「流石にそれはできないでしょ?」と思われるかもしれません。
そこで今回は、「キャンプでコタツ」を実現するために開発したアイテムがクラウドファンディングサイトに登場しましたので紹介したいと思います。
制作者紹介
今回紹介するアイテムは、「M’s factory」が製作しています。
「M’s factory」は、1977年静岡県生まれで平日昼間は会社員として働きながら作った個人のアウトドアブランドで2017年より趣味であるキャンプをルーツに自分で作り始めます。そのアイテムをSNSにて発信したところ 「販売して欲しい!」という要望があったことからオリジナルキャンプギア制作をスタートしました。
「M’s factory」がハンドメイドで製作したアウトドアコタツの名称は?
今回、「M’s factory」がハンドメイドで製作しクラウドファンディングサイト「Makuake」にて提案されているのは「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」と言います。
製品特徴
コタツ布団・湯たんぽを使えばアウトドアでもぽっかぽか
「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」には、通常コタツについているコタツ布団やヒーターは付属していません。ですのでコタツ布団と熱源であるホットカーペットや敷電気毛布、湯たんぽを使用することによってアウトドアでもコタツで暖を取ることができます。
コタツだけなくテーブル・囲炉裏としても使える
「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」は、夏にはコタツ布団を外すことによってテーブルとして使うことができます。
また天板を外せば、中心が空間になっていますので、そこにストーブを置くことによって囲炉裏として使用することもできます。
組み立て方も簡単
「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」の組み立て方はとても簡単で、テーブルの土台に木製脚をクルクルとネジではめ込み、天板とコタツ布団を載せるだけです。
出典:Makuake
デザインもお洒落
「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」の天板は、アメリカ・ニューメキシコ州・チマヨ村のスペイン系移民であるオルテガ一家によって伝えられてきた手織物の柄である「オルテガ柄」にてお洒落に仕上げられています。
またブランドである「M’s factory」のロゴも焼き印されています。
製品仕様
サイズ | 約80cm×80cm×高さ35cm |
材質 | 赤松 合板 |
カラー | ブライワックス ・ラスティックパイン ・ウォルナット |
価格と販売方法は?
「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて数量限定の先行発売がされています。
価格は、限定10個で販売予定価格40,000円から5%オフの38,000円となっています。
まとめ
「キャンプでコタツ」を実現するために開発した「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」を紹介しました。
実は、今回紹介した「M’s factory折りたたみ木製脚こたつ」ですが2020年11月22日現在でまだ購入者はありません。「キャンプでコタツ」ということがなかなか思い浮かばないのかもしれませんが、キャンプ場で使えば注目されること必至です。興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」を是非チェックしてみて下さい。