現在のキャンプブームはSNSの普及・キャンプアニメの人気、芸能人のキャンプ動画の配信等がきっかけとなり、第2次キャンプブームとも呼ばれています。
またキャンプ方法も多様化しており、ソロキャンプのようにストイックに一人の世界を楽しむ方法や、グランピングのように豪華な装備やギアでパーティのようなキャンプを楽しむ方々もいます。
そこで今回は、グランピングに適した広々とした空間を作り出すテントを紹介したいと思います。
製品名称と販売経緯
今回紹介するのは、キャンプ用品ブランドDODから新発売される「タケノコテント2」と言います。
製品名に「2」がついているのは、すでに販売終了している「タケノコテント」という製品があった為です。
「タケノコテント」が好評の中販売終了した後もDODには多数の問い合わせがあったようで、機能面を改良し「タケノコテント2」としてリニューアルされました。
製品特徴
広々としたテント内部空間
「タケノコテント2」は、「タケノコテント」でも好評だった広々とした室内は健在です。
通常テントは隅っこ部分は高さが低くデッドスペースになりますが「タケノコテント2」の場合サイドに140cmのポールを入れているため、8.6帖の空間が余すことなく使えます。
結露を軽減するテント生地
テント生活にて困ることの一つとして、結露による天井からの水滴の落下が挙げられます。
しかし「タケノコテント2」は、屋根部分の生地に透湿性のあるポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用しており結露を軽減しています。また壁部分には軽量化を考えポリエステル生地を使用しています。
夏涼しく、冬暖かい、オールシーズン対応
「タケノコテント2」の壁部分は全方向大型の窓がついており開けることによって風通しが良くなり、屋根部分が厚みのあるポリコットン生地にて日陰をつくることも相まって夏季でも涼しく使用することができます。この全開放スタイルは今までのテントにはない革命的なことです。
逆に冬季の使用時は全ての窓を閉じ、下部からの隙間風を防ぐスカート生地が付いているため暖かく過ごすことができます。
最小6×6mの敷地に設営可能
「タケノコテント2」はその広々とした室内の割には、設営に必要な敷地は最小6×6mとなっています。8×8mのテントサイトがあれば、テントと車1台が収まります。
土間は、土足にも靴を脱ぐことも可能
土間は、シートを敷いて靴を脱ぎリラックスすることも、土足にてタープ代わりに使うこともできます。またシートを敷く面積を調節することも可能です。
開閉が容易で靴置き場にもなる出入口構造
出入口は2か所で開閉が容易なD型ドアとなっています。また2重構造になっていて靴置き場にもなります。
「2」からの変更点が続々
「タケノコテント2」にリニューアルする際に、改良された点があります。
1つ目は、天井頂点部に内側から開け閉め可能なベンチレーターが付いたことです。
これにより室内の湿気や気温を調節することができます。
2つ目は、サイド部にも内側から開閉可能なサイドベンチレーターが付いたことです。
製品仕様
カラー | タン、カーキ |
組立サイズ(外寸) | (約)W450×D450×H280cm ※スカート部分は含みません |
収納サイズ | (約)W36×D36×H79cm |
重量(付属品含む) | (約)23.5kg |
収容可能人数 | 大人8名 |
材質 | テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) テント壁部分:150Dポリエステル(PUコーティング) フロア:300Dポリエステル(PUコーティング) ポール:スチール |
最低耐水圧 | テント屋根部分:350mm テント壁部分:3000mm フロア:5000mm |
付属品 | ペグ×22本、ロープ×8本(テントに取り付け済)、キャリーバッグ、テントリペアシート |
「タケノコテント2」の販売方法は?
「タケノコテント2」は販売前から好評を博したため、「DOD Store」での抽選販売となっています。
応募期間は、2020年11月5日(木) ~ 11月10日(火)AM10:00までとなっており、抽選結果連絡日は2020年11月13日(金)で抽選で、当たった方には2020年11月中旬から11月下旬頃の納期となっています。
まとめ
今回は、グランピングに適した広々とした空間を作り出すテント「タケノコテント2」を紹介しました。
「タケノコテント2」は、気の合う仲間で豪華なグランピングをするのに適しています。前身の「タケノコテント」から機能面もアップし抽選販売での倍率も高そうです。
興味のある方は、DODのHPをチェックしてみて下さい。