ジムニーと言えばスズキが製造販売している軽自動車でありながらオフロード四輪駆動という車であり、1970年に初代が発売されてから2018年に4代目にモデルチェンジされるまで人気を維持し続けています。キャンプ芸人としても有名なヒロシさんのソロキャンプの際の相棒としても有名です。
そこで今回は、ジムニーのリアサイドウインドウを車内泊仕様に改造できるキットがクラウドファンディングサイトにて販売されていますので紹介したいと思います。
製品名称は?
今回紹介するのは、新型ジムニーJB64/新型ジムニーシエラJB74専用設計「リアクォータープライバシーシェード」と言います。
製品特徴
車内泊に最適
「リアクォータープライバシーシェード」はその名の通り車内のプライバシーを守るためのシェードとなっています。リアサイドウインドウに取り付けるため車内泊をした場合の車外からののぞき込みを防止できます。
新型ジムニー&ジムニーシエラにジャストフィット
「リアクォータープライバシーシェード」は2018年にモデルチェンジされた新型ジムニー及びジムニーシエラ専用に設計されたもので、ジャストフィットするように作られています。
シェードは2タイプ
「リアクォータープライバシーシェード」は、シェードと共に収納スペースとしての役割も果たします。収納タイプは2つあります。
1つ目はポケットタイプです。
ポケットタイプには、上下4か所のポケットがあり小物を収納することができ便利です。
2つ目はMOLLEタイプです。
MOLLEとは、1997年以降アメリカ軍が採用している個人装備システムのことを言います。パルスウェビングと呼ばれる横向きの帯(帯ひも)に様々な対応するアクセサリーを取り付けることができ、このパルスウェビングと付属品をそれに取り付け可能にしたものをMOLLEシステムと呼んでいます。
光だけでなく冷気や暖気もシャットアウト
「リアクォータープライバシーシェード」は、外界の寒中の冷気や暑中の暖気を防ぐことができますので車内の快適な環境を保つことができます。
取り付け方法は?
まず最初に、リアサイドウインドウ下部のプラスチックのボルトをプラスドライバーで取り除きます。
次にシェードを上部マグネットで固定した後、下部のねじ穴にアイボルト(2個)にて固定をします。アイボルト(2個)に関してはM6サイズでホームセンターやネットにて購入可です。
また、スズキ株式会社でも純正のボルトを販売しておりますので、ジムニーアクセサリーカタログよりスズキ販売店にて購入をお願いいたします。
また走行中や光を取り入れたい場合などシェードを必要としないときは折り畳んでおくことができます。
ポケットタイプの場合、重いものを収納しシェードが垂れ下がるのを防止するため付属品のベルトでアシストグリップに取り付けることができ、垂れないように補助することができます。
製品仕様
素材 | 表地:600Dポリエステルオックス ポリエステルメッシュ(ポケットタイプのみ) 裏地:210Dポリエステル 付属ベルト(2本) 上部マグネット4個付 |
サイズ | W60.5㎝×D1㎝×H37㎝ |
色 | 迷彩のみ |
対応車種 | スズキ ジムニー 【JB64】 スズキ ジムニーシエラ 【JB74】 |
価格と発送期日は?
「リアクォータープライバシーシェード」は、現在CMでも放映されているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売されています。
ポケットタイプ8,000円(税込)、MOLLEタイプ7,800円(税込)というMakuake価格に対して超早割として各先着15名様にポケットタイプ6,800円(税込)、MOLLEタイプ6,600円(税込)、早割として各先着20名様にポケットタイプ7,500円(税込)、MOLLEタイプ7,300円(税込)にて販売されています。
ちなみに2020年9月27日現在、超早割のポケットタイプは売り切れ、MOLLEタイプは残り3個となっています。また早割のポケットタイプは残り13個となっています。
購入後の発送に関しては、2020年12月末までにお届け予定となっています。
まとめ
今回は、ジムニーのリアサイドウインドウを車内泊仕様に改造できるキットである「リアクォータープライバシーシェード」を紹介しました。
「リアクォータープライバシーシェード」の良いところは現行型のジムニーとジムニーシエラの純正アクセサリーのようにぴったりサイズで後付け感がなくなじむところでしょう。しかし現行型のジムニーとジムニーシエラにしかフィットしないため旧型のジムニーには対応しませんので注意が必要です。
本製品に興味のある方はクラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。