キャンプにおける最大のイベントと言えば「焚き火」という方も多いと思います。「焚き火」は炎を眺めることによって心を癒し日頃のストレスを発散でき、自分で調理するキャンプ飯の熱源にもなります。
そんな焚き火を燃やす焚き火台は、大手アウトドアメーカーからだけではなく各地のガレージブランドからさまざまな種類が発売されており当サイトでも紹介をしています。
・組立は1分。着火は2分。燃焼効率もいい焚き火台・ロケットストーブ『Spisen』がクラウドファンディングにて先行発売
・美しい装飾に炎が花を添える!癒しのための焚き火台『ライトピコ』がクラウドファンディングサイトにて先行発売
・【灯りを堪能!】見せる・眺める・温まる焚き火台「火喜小森 HIKIKOMORI」
そこで今回は、新たなガレージブランドから誕生した焚き火台を紹介したいと思います。
ブランド紹介
今回紹介するギアは、株式会社乗富鉄工所の「ノリノリプロジェクト」内のブランド「ノリノリライフ」から発売されています。
乗富鉄工所は福岡に所在する水門メーカーです。そこに所属する鉄鋼職人さんは、オーダーメイドでモノづくりを行ったり工場で使う自作の道具を制作する経験を活かし日常生活をラクに楽しくするギアを制作しているのが「ノリノリライフ」というブランドです。
「ノリノリライフ」から新発売されるギアとは?
2021年9月1日に新発売された「ノリノリライフ」のギアとは『ヨコナガメッシュタキビダイ』といいます。
製品特徴
メッシュ式焚き火台なのに風に強い
一般的にステンレスメッシュを使用したメッシュ式焚き火台は、その形状から強風の際に火が消えるなどの弱点がありました。しかし『ヨコナガメッシュタキビダイ』は、メッシュをコの字型に配置することによってメッシュ自体が風防の役割を果たし風に強くなっています。
水槽のような形状で炎を観賞できる
『ヨコナガメッシュタキビダイ』は、はその名の通り横長の水槽のような形状で、メッシュから透けて見える薪が全て見ることができ、そこから出る炎を堪能することができます。
ゴトクを乗せれば焚き火料理もできる
別売りのスライドゴトクを乗せれば、キャンプ飯を調理することが可能です。ダッチオーブンのような重量のある物でも載せることができますので本格的な料理も可能です。
組立は簡単・収納袋付き
パーツは本体とステンレスメッシュの2つだけですので収納はコンパクトに収まり付属の収納袋に入れれば持ち運びも簡単です。
組立までは3ステップと簡単に行えます。
製品仕様
組み立てた時のサイズ | W53cmXD18cmXH32cm |
袋に入れた時のサイズ | W50cmXD25cmXH5cm |
材質 | 本体・サイドバー・脚部:ステンレス(SUS304) メッシュシート: ステンレス(SUS304) ※ハトメはアルミ製 巾着袋:綿 ロゴステッカー:強光沢紙(耐水) |
重量 | 1.9kg |
※本商品にスライドゴトク、ベースプレート(焚き火台の下の金属板)は付属しておりません
価格と販売方法は?
『ヨコナガメッシュタキビダイ』は、ノリノリプロジェクト内のECサイトにて予約販売されています。
価格は、23,000円(税込)で現在予約すると2021年10月18日 から順次発送となります。
また調理に必要なスライドゴトクは同じECサイトにて8,980円~11,250円(税込)にて販売されています。
まとめ
今回は、新たなガレージブランドから誕生した焚き火台『ヨコナガメッシュタキビダイ』を紹介しました。
この焚き火台の真価が発揮されるのは、日が暮れて暗闇になってからです。その形状から完全燃焼する炎を十分堪能でき、同時に美味しいキャンプ飯が調理できるので至福の時間が送れるかもしれません。
興味のある方は、ノリノリプロジェクトをチェックしてみてください。