闇夜を照らす灯りは、現在は電灯と普及し生活圏内に暗闇と言うものが少なくなりましたが、電灯が普及する前までは、夜になると暗闇ばかりでわずかにある灯りは、行灯のようなともしびか囲炉裏で燃える焚き火かでした。
キャンプでの灯りも最近では高輝度のLEDランプなどが使用されるようになり暗闇が少なくなりましたが、やはり昔ながらの焚き火の炎やランタンの灯も人気があります。
そこで今回は、昔ながらのともしびを灯すランタンを紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介する製品は、「カメヤマローソク」で有名なカメヤマ株式会社のブランド「kameyama candle house(カメヤマキャンドルハウス)」から発売されています。
「kameyama candle house」は元々結婚式場向けキャンドルを扱っており、現在ではインテリアとしてのキャンドルとその関連製品を扱っています。360°どの角度から見てもリアルな炎を再現しているLEDキャンドル「ENKINDDLE(エンキンドル)」もそのうちの一つです。
「kameyama candle house」の新製品とは?
2021年春に「kameyama candle house」がリニューアルした製品は『クラシックランタン』といいます。
製品特徴
あかりを灯した際の陰影が美しい
ガラス製のカバーには、リブ(縦スジ)が入っており、あかりを灯した際、放射状の陰影ができ幻想的な雰囲気を作り出します。
使用する燃料が選択可能
通常のろうそくを使用することもできますが、今回のリニューアルでオイルキャンドル専用ガラスボトル「プチボトル6H」も入るように改良されており、キャンドルランタン・オイルランタン2通りの使い方ができます。
安全に使用できるオイルキャンドル
前述したオイルキャンドルは、常温では固まらない液体のキャンドルで燃やした際のススやにおいもほとんど出ません。なにより通常のオイルでは起こりうる揮発による引火が起こりにくく安全性が高くなっています。
オイルキャンドルなら炎を大きさを調節できる
オイルキャンドルは芯糸に吸い上げ燃焼させますが、この芯糸の長さを調節すれば炎の大きさを変えることができます。ただし芯が長すぎると油煙がでることがあるため、適切な長さで使用してください。
製品仕様
サイズ | φ114×H280mm(ハンドル含む) キャンドルリングサイズ:φ48mm |
重量 | 650 (g) |
材質 | 鉄、ガラス |
価格と販売方法は?
『クラシックランタン』は、kameyama candle houseのオンラインショップの他、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップでも取り扱いがあります。
価格は、kameyama candle houseのオンラインショップでは2,200円(税込)となっています。
またkameyama candle houseのオンラインショップではオイルキャンドルとのセットも3,850円(税込)で販売されています。
まとめ
今回は、昔ながらのともしびを灯す照明器具『クラシックランタン』を紹介しました。
キャンドルやオイルの炎は適度なゆらぎがあり、人の心を癒します。今回紹介した製品は文字通り「クラシック」なフォルムと作り出す陰影がインドアでもアウトドアでもノスタルジックな雰囲気を作り出します。
興味のある方は、kameyama candle house HPをチェックしてみて下さい。