キャンプというのは日常の生活を離れ「非日常」を楽しむレジャーですが、その中でもとっておきの「非日常」感を味わえるのがハンモックです。空中浮遊感とゆらゆら揺れる感覚の中で昼寝や読書をおこなってやみつきになる方も多いと思います。

そんなハンモックをテントと融合しようと考えたアイデアマンがいました。その方はアメリカ・ユタ州在住のデレク・ティロットソン氏で生み出したギアが「Haven Tent（ヘブンテント）」といい当サイトでも紹介しています。

・1人用テントがハンモックになった！？蚊帳・フライシート付のハンモックテント『Haven Tent』

出典：NaFro HP

出典：NaFro HP

今回は、そんな「Haven Tent」が最新型となってクラウドファンディングサイトにて先行発売されていますので紹介したいと思います。

「Haven Tent」が最新型とは？

今回紹介するのは2022年3月30日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われている『ヘブンテント・サファリ』というギアです。

出典：Makuake

「Haven Tent」と言えばフルフラット式さらに追加機能も

「Haven Tent」が最初にリリースされたときからの機能として通常のハンモックでは使用した際に腰が沈み込むという点を改善し、フルフラットの形状を実現しており寝返りはもちろん自由な寝方ができるようなっています。

出典：Makuake

さらに『ヘブンテント・サファリ』での改善点としてラウンジストラップという機能を搭載しており、ストラップの使い方により状態を起こすことができテント内で読書やPC操作が行いやすくなりました。

出典：Makuake

出典：Makuake

木が無くても設営可能

これも最初にリリースしたころからの機能ですが、訪れたキャンプ地にハンモックとして吊り下げるのに適当な木がない場合でもトレッキングポールやテントポールを利用してミニテントとして設営が可能です。

出典：Makuake

テント代わりのオールイン仕様

『ヘブンテント・サファリ』にはレインフライ、蚊帳、エアマットなど宿泊の際に必要なギアが揃っていますのでテントを持って行く必要がなく装備を減らせます。

出典：Makuake

室内には大小６箇所のポケットがあり貴重品を収納しておくことが可能です。またガイドラインにバックパックを吊るすことができますので持参した装備を身近に置いておくことができます。

出典：Makuake

エアマットはXLサイズ

『ヘブンテント・サファリ』での改良点のもう1つは寝るための空間面積が広くなったことです。それに伴い使用するエアマットもXLサイズとなりました。一人で使えば寝返りも自由ですし、テントの耐荷重は129kgですので大人と子供の添い寝も可能です。

出典：Makuake

出典：Makuake

またエアマットは、「断熱サファリパッド」という表面がスエード起毛素材を使用しているので断熱性も抜群です。

出典：Makuake

便利な2アイテムもセットで購入可能

エアーマットに空気を入れる際に役立つ「Haven パワーポンプ」とテント内の照明になる「Haven リッジライト」の2アイテムがセットとして購入が可能です。

出典：Makuake

出典：Makuake

製品仕様

『ヘブンテント・サファリ』

出典：Makuake

「Haven パワーポンプ」

「Haven リッジライト」

使用にはモバイルバッテリー等からの給電が必要です。

『ヘブンテント・サファリ』を手に入れるには？

『ヘブンテント・サファリ』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて2022年4月29日までの期間限定で割引価格で販売されています。

なお、クラウドファンディングという性質上購入後の製品のお届けは2022年7月末までとなっています。

まとめ

今回は、「Haven Tent」が最新型『ヘブンテント・サファリ』を紹介しました。

このギアは、ちょっと変わったキャンプをおこないたいソロ・デュオキャンパーにおススメです。また接地面がないため地面からの熱気や冷気に左右されることなく過ごせることも大きな利点です。

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。