何個あってもいい!コンパクトLEDライトおすすめ4選

コンパクトなLEDライトを実際に使ってみたレビュー・それぞれの機能についてご紹介します。
アウトドアショップでよく見かけるものから、人気でなかなか手に入らないもの、いろいろなコンパクトライトをピックアップしました。

大人気商品「ゴールゼロ」(Goal Zero Light House Micro Flash)

出展:Amazon

知っている方も多いと思います。なかなか手に入れることができないシリーズですね。
どうしてそんなに人気があるのか見ていきましょう。

製品情報

サイズ:3.81×3.81×8.89cm
重さ:72.57g
最大点灯時間:170時間

サイズは軽くて持ち運びやすいですね。実際、私はネックストラップに付けて首から下げています。
首も疲れない重さだし、キャンプ場では両手が空いてると楽ですからね!
また、最大170時間という驚異的な点灯持続時間は最大の魅力かもしれません。

特徴

撮影:筆者室内ですが、実際に点灯した写真を撮影してみました。
まずは、左の写真。懐中電灯として使うことができます。
写真だとわかりませんが、真っ白なLEDの明るさではなく、オレンジがかった優しい光です。
真ん中と右の写真はランタンとして点灯させたものです。2段階で明るさを切り替えることができます。
4つの電球が、4つとも点灯・2つのみ点灯とボタンで簡単に切り替えることができます。

そして、他のコンパクトライトにはあまりない機能が、この「ゴールゼロ」にはあります。
ボタンを長押しすると、明るさの調節が自由にできるんです。
上記でご紹介した2つのみ点灯では暗い・明るいと感じたら、お好みの明るさにできるので、キャンプライフをもっと充実させることができますね!

撮影:筆者

写真では伝わりにくいですが…左が4つ点灯、右が長押しして一番暗くした状態です。

また充電の減り具合も簡単に確認できます。

撮影:筆者

撮影:筆者

USBで充電なので、いつも使っているスマホの充電器でもできますし、車でも充電できますね。

出展:Amazon

懐中電灯機能が必要ないという方には、同じシリーズでランタン機能のみのものもあります。
このシリーズのサイズ・機能はご紹介しましたが、人気の理由は価格にもあります。
Light House Micro Flash(懐中電灯付き)は4,290円、Light House Micro(ランタン機能のみ)は3,080円とかなりリーズナブルです。(どちらも税込)
「この機能でこの値段は、コスパがいい!」という声が多いようですね。

また大人気のため、アクセサリー類も豊富です。

出展:Amazon

出展:Amazon

三脚や磁石、傘などいろいろなアクセサリーが売られていて、スタイルにあった使い方ができるのも魅力ですね。

撮影:筆者

自宅にインテリアとして飾るのも、雰囲気があっておすすめです。
おすすめですが、手に入れるのが大変、価格がどんどん高騰してる、といった問題もあります。

 

スタイリッシュな「ミニマライト」(5050 workshop)

出展:Amazon

定価2,860円(税込)とかなりリーズナブルです。

製品情報

サイズ:12.3×2.6×2.6cm
重さ:107g
最大点灯時間:10時間

見た目がスタイリッシュな「ミニマライト」は、アウトドアショップでもAmazonや楽天などでも売られていて、割と手に入りやすい商品です。
軽いのはもちろん、見た目が人気があり、女性にも大人気だそう。

特徴

撮影:筆者

懐中電灯とランタン機能があります。ランタン機能は明るさ重視の白い光とオレンジがかった暖かい光の2種類です。
また、懐中電灯もランタン機能それぞれ2段階ずつの明るさ調節があります。つまり6種類の切り替えがあります。

撮影:筆者

そして懐中電灯にはもう一つ機能があります。
ライト本体の先端を伸ばすことで、遠くを照らすことが可能です!
左が通常モード、右が先端を伸ばして照らした写真です。

こちらのライトも軽くて、価格もリーズナブルで、使い勝手も良くおすすめです。
充電残量が分かるともっといいのですが…。こちらも専用の充電器はなく、USB-cでの充電となります。
最大10時間の点灯が可能なので、1泊のキャンプでは充分ですね。

人気急増中「NATURA」

出展:SYRIDE

最初にご紹介した「ゴールゼロ」に続き人気急増中で、最近はこちらもなかなか手に入れるのが難しい商品になっています。
定価は4,950円となっております。

製品情報

サイズ:4.6×4.6×10.4cm
重さ:136g
最大点灯時間:160時間

人気の理由はやはり点灯持続時間ですね。「ゴールゼロ」に匹敵する数値です。
これだけ持続してくれると、2泊以上のキャンプでも充電しなくて済むかもしれません。

特徴

撮影:筆者

スイッチを2回押して点灯。もちろんこちらもランタン機能と懐中電灯になります。
ランタンとしての使用だと、オレンジがかった温かい光で、明るさが3段階。
懐中電灯機能では、白い明るい光で、通常のモード・点滅・早めの点滅の3段階で、明るさの調整は不可となっています。

撮影:筆者

充電残量はとても分かりやすいです。充電はUSB-cとなっています。

撮影:筆者

充電の差し口のシリコンキャップが本体と繋がっていないのが気になるところです。
いつか失くしてしまいそう…。
他のライトに比べて重さがありますが、機能は文句なしの「NATURA」のライトです。

超コンパクト「レッドレンザー」(Ledlenser)

出展:Amazon

他のライトとは比べものにならないくらい小さい作りになっています。定価4,950円(税込)です。

製品情報

サイズ:2.9×2.9×9.7cm
重さ:71g
最大点灯時間:45時間

小さくて軽くて、普段持ち歩くのもいいくらいです。
カラビナ付きなので、カバンやズボンにつけることも可能です。

出展:LEDLENSER

公式ページでは、ペットの首輪につけるといった使い方も紹介されています。

特徴

撮影:筆者

懐中電灯機能はなく、ランタン機能のみで明るさ3段階と点滅の計4段階の切り替えができます。
写真真ん中が一番暗く、右が一番明るくした時のものです。
一番左は未点灯時のもので、暗闇でも見つけやすい蛍光が装備されています。
「あれ、ライトどこだっけ」と私自身もよくなるので、見つけやすくて便利です。

撮影:筆者

充電は専用の充電器があります。マグネットタイプの充電器です。

出展:Amazon

1の電池は充電池で、中に内蔵されています。2のケーブルで充電します。
充電残量がわかる機能はついていません…。
点灯持続時間はもちろん、サイズ感や重さを重視したい方にはおすすめです。

こちらは手に入りやすく、アウトドアショップでもよく見かけます。

まとめ

4つのコンパクトライトを主にサイズや重さ、機能を中心にご紹介しました。

撮影:筆者

どれも魅力があり迷ってしまいますね。
サイズや重さ重視であれば、「ゴールゼロ」・「レッドレンザー」あるいは「ミニマライト」がいいですね。
また点灯持続時間を重視するなら、「ゴールゼロ」・「NATURA」がおすすめです。
金額なら、「ミニマライト」がダントツですね!

「ゴールゼロ」・「NATURA」の2つは入手するのが難しくなってきているので、随時情報をチェックしなければなりません。
実際に私自身、この2つを購入する際、公式HPだけでなく、TwitterやInstagramなどからも情報を得ていました。

「レッドレンザー」と「ミニマライト」はWILD-1(https://www.wild1.co.jp/shop/)やL-Breath(https://www.supersports.com/ja-jp/lbreath)などのアウトドアショップで売られているのをよく見かけます。
ぜひ店頭で手に取って、サイズ感や軽さを実感していただければと思います。

アクセサリーについて、「ゴールゼロ」でしか触れませんでしたが、他3つのライトも人気商品ですのでアクセサリーが販売されています。チェックしてみてください!

何個あってもいいコンパクトライト、ぜひ参考にしていただけたらと思います!