2021年のヒット商品として思い出されるのが、アサヒビールのスーパードライ 生ジョッキ缶です。缶の全面がオープンでき開栓すると自然に発生するの斬新さは発売当初から話題になり、現在でも品薄状態が続いています。
ところで、話題のスーパードライ 生ジョッキ缶とまではいかなくても缶ビールをフルオープンできるギアは当サイトでも過去に紹介しています。
・どんな缶ビールでもフルオープンで楽しめる!缶切り『Draft Top(ドラフトトップ)2.0』がクラウドファンディングにて先行発売
そこで今回は、もっと手軽に缶飲料をフルオープンできるギアが登場しましたので紹介したいと思います。
手軽に缶飲料をフルオープンできるギアとは?
2022年2月8日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われているのが『MAG TOP』というギアです。
簡単に缶をフルオープン
『MAG TOP』の最大の特徴は簡単な方法で缶をフルオープンできるところにあります。
オープン方法はカッター部に缶の側面を当て1周回すだけ。プルトップ部分が外れてフルオープン状態に早変わりします。
飲み口はトップガードで保護
簡単にフルオープンになることは分かりましたが、気になるのは切り口です。そのまま口を付けると切ってしまうと心配される方もおられると思います。
『MAG TOP』では切り口を保護するためのシリコン製のトップガードが用意されており飲み口に装着することによって保護されます。
取っ手も付いてジョッキになる
オープナーとして使ったカッター部には高強度ゴムがついており、缶に取り付けることによってジョッキのような取っ手に早変わりします。
飲み残してもキャップがあり
もし一度に飲みきれなくて飲み残しができた場合でも、炭酸が抜けないようにしておける缶キャップも付いています。
ビール缶以外でも使える
開けることのできる缶は、アルミ缶・スチール缶という素材、250ml・350ml・500mlという容量を問いません。したがってビール缶だけでなく缶チューハイや缶ジュースなどにも使えます。
保管や持ち運びも便利にできる
オープナーにはマグネットが付いており、冷蔵庫などにくっつけておいて保管することができます。
またアウトドアレジャーに持って行くため、カラビナが付いてついておりベルト穴などに引っ掛けておけるため携帯性も抜群です。なにより重量はわずか15gしかありませんから持っていることさえ忘れてしまうような軽さです。
製品仕様
サイズ | 70×65×10mm |
重量 | 約15g |
材質 | ABS樹脂 |
カラー | ブラック・グレー・ブルー・レッド |
『MAG TOP』を手に入れるには?
『MAG TOP』は2022年3月13日までプロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて数量限定で先行発売されています。
缶オープナー・トップガード・缶キャップの基本セットの先行発売価格は2,880円(税込)となっています。
なお、クラウドファンディングという性質上購入後の製品のお届けは2022年3月末までとなっています。
まとめ
今回は、手軽に缶飲料をフルオープンできるギア『MAG TOP』を紹介しました。
アウトドアにてフルオープンした缶は、ビールを飲み終わった後にも簡易コップとして利用することができます。使い終われば簡単につぶせ資源ごみとして処理することができます。
キャンプでの缶ビールをもっと楽しみたい方、ついでに持って行くコップを減らしたい方におススメのギアです。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。