BioLiteといえば、発電もできるキャンプストーブや超軽量のソーラーパネルといった、ユニークで機能的なギアを提案するブランドです。

そのBioLiteから、ヘッドランプが発売されることになりました。すでにファンディングサイトのkickstarterで目標金額をクリア！

気になる性能と、日本での入手情報をまとめました。

着けていることを忘れてしまいそうなフィット感

出典：KICKSTARTER

バンドとライト部分を一体化させることにより、全体的なフィット感がよりアップしています。

今までのヘッドライトは、どうしてもライト部が重くなりがちでした。

バンドはバンド、ライトはライトで作ってから合体させていたため、どうしても重心が偏ってしまうのです。

BioLiteのヘッドランプは、ベースのバンド、ライトユニット、カバーのバンドを重ね合わせる構造にしてライトユニットをバンドそのものに合成。

出典：KICKSTARTER

光源は前に、バッテリー部分を後ろに持ってくることにより、よりバランスの取れた形になっているのです。

総重量はなんと約70ｇ！！着けているのを忘れそうになるほどの軽さです。

高機能ライトでどんなアクティブシーンにもフィット

出典：KICKSTARTER

ライトもただ前面を照らすだけのライトではありません。頭に装着したまま簡単にライトの角度を変えることが可能で、2段階調節になっています。

出典：KICKSTARTER

狭くしっかり照らすスポットタイプと、広く明るく照らす広域タイプの切り替えもでき、様々なシーンに応じて調節できるすぐれものです。

従来のヘッドライトでは、ライトを調節しようとするとバンドがずれてしまったり、一度外さないといけなかったりということもありました。

BioLiteは簡単なライト調節とフィットするバンドで、どんなアクティブシーンにもしっかりついてきてくれそうです。

広がる使い方

BioLiteのヘッドランプはUSBデバイスでの充電が可能。

同じくBioLiteから発売されているソーラーパネルとの相性は抜群です。

昼間にソーラーパネルからUSB経由で充電し、夜の散策はヘッドライトで。スタッフサックにヘッドライトを入れれば、簡易ランタンにも早変わりです。

出典：KICKSTARTER

ただのヘッドライトとしてではなく、活動にあらゆる形で寄り添ってくれるのがBioLiteのヘッドランプです。

抜群の使いやすさとスタイリッシュなデザイン

出典：KICKSTARTER

カラーは4種類で、レッド、ターコイズ、イエロー、グレー。

出典：KICKSTARTER

無骨なデザインが多かったヘッドランプですが、BioLiteはスタイリッシュなデザインとカラーリング。

アウトドアシーン以外でも、自然に使うことができるのも魅力です。

夜のペットの散歩やジョギング、サイクリングなど、表に出るときにはぴったりです。

他には、手元を明るく照らしたい作業の時。修理や掃除など、手が使えないけれどピンポイントで明かりを当てたいシーンは意外と多いです。

他には、場所を取らないので非常用として持っておくのもアリです。

ただしUSB充電のため、定期的に充電しておく必要があります。明かりを使いたい停電時には充電ができないので、USB充電できるソーラーパネルとセットで置いておくと安心感が増しますね。

海外のファンディングサイトで先行予約販売開始

出典：KICKSTARTER

BioLiteのヘッドランプは、ファンディングサイト「KICKSTARTER」で先行予約を開始しています。

KICKSTARTERでのBioLiteファンディングページ

ですが投資は日本円ではできず、発送も地域限定のため、日本からの手配で入手するのはかなり困難です。

BioLiteのアイテムはモンベルなどで取り扱いがあるので、今後日本で販売されるのを待つならチェックを欠かさずに！

BioLiteシリーズの日本での入手方法

BioLiteシリーズは、モンベルオンラインやamazonで入手可能です。

公式サイトからのオンラインショップはモンベル経由なのですが、在庫切れのものも多いです。

BioLite公式サイト
http://www.bioliteenergy.jp/

amazonに在庫がある場合もありますが、プレミアがついて定価より高い場合があります。購入前に一度価格は検討したほうがよさそうです。

日本での入手がいつ頃になるかはわかりませんが、モンベルのツイッターやフェイスブック、公式サイト、amazonとフル活用して待ちましょう！

mont-bell公式サイト
https://www.montbell.jp/

mont-bell公式ツイッター
https://twitter.com/montbellJP

mont-bell公式フェイスブック
https://twitter.com/montbellJP

written by ashitamago