英国のサイクリングアパレルブランドであるRapha（ラファ）が軽量でコンパクトに収納できる寝袋
【Explore Down Sleeping Bag（エクスプロア ダウン スリーピングバッグ）】を販売しました。
Raphaは日本でも絶大な人気を誇るサイクリングメーカーの一つです。
そんなRaphaが発売した“何日も自転車に跨り旅をするアドベンチャー”のために開発されたスリーピングバックとは、いったいどんなものなのか…！？
性能や使い方について紹介します。
Explore Down Sleeping Bag はどんな寝袋？
出典：pixabay
自転車での旅にまず求めれるのは軽量でコンパクトであることです。
持っていくギアは厳選しなくてはいけません。
キャンプ用の寝袋は、コンパクトになるといっても自転車で持っていこうとするとかなり大きいのが現状です。
Explore Down Sleeping Bagは、そんな自転車旅を想定した寝袋です！
＜Explore Down Sleeping Bag 5つのポイント＞
- Explore Down Jacketと組み合わせての利用を想定
- 軽量コンパクト
- 足だけ出せる
- DWR（耐久撥水）加工
- サイズ展開は、S / M（177cmまで）・M / L（身長178cm以上）の2種類
1. Explore Down Jacketと組み合わせての利用を想定
Explore Down Sleeping Bagのユニークな点は、下半身部分だけにしかダウンが入っていないということです。
写真を見てわかるように、上部はナイロンになっており下半身部分だけにダウンが入っています。
これは、RaphaのExplore Down Jacketを着た状態で寝袋を使うことを想定しているからです。
上部はすでにジャケットのダウンで暖かいので、寝袋は下半身だけを温めるという考えです。
上半身のナイロン部分は、虫や水などが入ってこないように丈夫な作りになっています。
快適温度は15度です。
※Explore Down Jacketについては、以下のURLをご確認ください。
■EXPLORE DOWN JACKET
https://www.rapha.cc/jp/ja/shop/explore-down-jacket/product/BDJ01XXDNY
2. 軽量コンパクト
下半身だけ暖めるとう合理的な考えにより軽量化が実現！
S/Mサイズ：275ｇ、 M/Lサイズ 322gと軽量です。
コンパクトに収納可能です。
3. 足だけ出せる
足の部分にはドローコードがあります。
寒い時はしっかりと絞め、暖かい時は足を出したりすることができます。
4. DWR（耐久撥水）加工
使用しているダウンは、アリードフェザー社と提携し生産から加工まで管理されているダウンを使用。
DWR（耐久撥水）加工により体温を逃がしません。
上半身部分には断熱素材は入っていませんが、ナイロン素材により寝袋内部に水気や虫の侵入を防ぎます。
5. 2種類のサイズ展開
S / M（177cmまで）・M / L（身長178cm以上）の2種類のサイズがあります。
本体仕様
| 販売価格 | ￥39,500 |
|---|---|
| 耐久温度 | 15度 |
| サイズ/重量 | S/M（177cm まで）276g |
| M/L （178cm以上）322g | |
| 素材 | 90％ダウン、10％フェザーの850フィル・パワーダウン DWR(耐久撥水)加工を施したダウン |
■商品URL
https://www.rapha.cc/jp/ja/shop/explore-down-sleeping-bag/product/BSB01XXDNY
Rapha（ラファ）について
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Raphaはイギリスのサイクリングアパレルブランドです。
15年にもわたって世界最高水準のサイクリングウエアを作り続けています。
日本では、大阪にクラブハウスがありライドイベントなどが定期的に開催されています。
■Rapha 大阪
https://www.rapha.cc/jp/ja/clubhouses/osaka
■公式
https://www.rapha.cc/us/en_US/
■Instagram
https://www.instagram.com/rapha/
■Facebook
https://www.facebook.com/rapharacing
まとめ
サイクリングアパレルブランドが作ったスリーピングバック。
驚きの発想で、軽量化とコンパクトが実現しました。
通常の寝袋よりもちょっとお高い商品ではありますが、よりコンパクトな寝袋が必要なシーンで活躍しそうな一品です。
written by 水木 幸
