キャンプはとっても楽しいけれど、泊まるとなる着替えに寝袋に荷物が多くて大変ですよね？
そんな方におすすめなのが、デイキャンプ、通称「デイキャン」です。
日帰りなので、荷物が比較的少なく済む反面、準備～片づけまでを1日で済ます必要があるので、意外と時間が足りなく、タイムスケジュールが重要になります。
今回は、初めてデイキャンに行かれる方にタイムスケジュールの例を提示したいと思います！
デイキャンでやることを決める
デイキャンは時間が限られているので、やることも限られてしまいます。
ですが、ノープランで現地に行ってしまうと、自然の解放感とキャンプの楽しさからついつい時間が足りなくなってしまうことも…
そのため、タイムスケジュールを考える上で、デイキャンでは何をメインに楽しむのか考える必要があります。
そこで、デイキャンに行くことを決めたら、まず4つのポイントを確認することをおすすめします！
テントを持っていくか決める
キャンプの荷造りで嵩張るのがテントではないでしょうか？実際、キャンプでも準備に多くの時間を費やしているものと思います。
デイキャンに行けば、意外とテントの中で過ごす時間は限られてしまうものです。
この場合、思い切ってテントを持って行かず、タープだけ持っていく。あるいは、ビーチテントだけを持っていくなどしてテントの設営にかける時間を節約することが可能です！
昼食を作るか決める
キャンプと言えば、大自然の中でおいしいバーベキュー！
そんなイメージありませんか？でも落ち着いてください。
何も、現地で一から作らなくても、例えば家からパンと食材を持ってきて、現地ではパンに食材を挟むだけでサンドイッチができますよね？
調理時間を短縮できれば、たくさん遊ぶことができます！
アウトドアでのアクティビティをメインにするか
例えば、山散策をメインにデイキャンを楽しむのであれば、長めに自由時間を確保する必要がありますし、デイキャンに行ってテントやタープで楽しむことをメインにするなら、あえて自由時間を確保する必要はありません。
キャンプ場は近場か遠いか
最後は、キャンプ場を近場で選ぶかどうかです。
デイキャンはある意味で時間との勝負です。遠くを選ぶと朝早くに出れば問題ありませんが、当日のスケジュール上、それができないのであれば、できる限り近場で選ぶほうがベターでしょう！
あくまでも目安ですが、デイキャンの場合は1時間以上離れた場所で予定される場合、出発を早めるかやることを絞ることをおすすめします。
タイムスケジュールを発表
それでは、ここでは具体的にタイムスケジュールを発表します！
ちなみに、キャンプ場までの距離は1時間くらい、現地でバーベキュー等の調理をする、自由時間は昼食後だけのスケジュールで考えています。
| 時間 | スケジュール |
| ～8:00 | 出発 |
| 9:00～10:30 | 現地到着・設営準備 |
| 10:30～11:30 | 設営完了・ランチ準備 |
| 11:30～13:00 | ランチ |
| 13:00～15:00 | 自由時間 |
| 15:00～16:30 | 撤収 |
| 16:30～ | 帰宅 |
いかがでしょうか？実際にこうして確認してみると、意外と忙しいですよね。
特に、出発はそれまでに荷詰めが終えていれば良いのですが、食材を持っていくとなるとどうしても当日に入れる必要があるので、7:00くらいから準備を始める必要があるかもしれません。
また、15:00くらいから撤収をしていかないと、特に焚火等を利用される際には、帰るまでに十分冷えずに持って帰るときに、やけど等の原因になり、非常に危険です！
また、自由時間も2時間程度ですので、設営した場所でちょっと遊ぶくらいの時間だけを確保している状態です。
まとめ
タイムスケジュールを見ていただくと、意外とタイトなスケジュールでデイキャンをすることを確認いただけたかと思います。
大切なのは、デイキャンで何をするのかを決めたらそれができるようにスケジュールに余裕を持たすことです！
ぜひ今日のタイムスケジュールを参考に、素敵なデイキャンをお楽しみください！
