ライターのAmerukaです。
北海道の大自然に憧れて、2017年4月に夫と2人で静岡県から北海道の小さな田舎町に引っ越してきました。
そこから、北海道でのキャンプを満喫しています。夫はアメリカ人で北海道よりも寒いところがふるさとなので、北海道の寒さではまだ平気のようです。
一方で、私は静岡県出身で雪が降らないため北海道とは真逆の世界だったのですが、現在は寒さに体が慣れました。
そして、家の庭で念願の真冬のキャンプファイヤーをしました!気温は-3℃、時間帯は17時~20時です。
その日は比較的暖かい日で、風もなかったので3時間ほどキャンプファイヤーを楽しむことができました♪
キャンプファイヤーの準備
まずは、風よけのために雪で壁を作りました。
北海道の雪は上質のパウダースノウなので、何日も前に積もった雪でも軽くて簡単に除雪できます。
庭にあるフェンスのすぐ向こうには川が流れており、その向こうに田んぼが広がっているため、強風が吹きつけるのでなるべく高い雪の壁がほしいです。
少しずつ高さを増していこうと考えています。現在は、キャンプ用のイスに座ればしっかりと頭まで隠れる高さになっています。また、理想は円状の雪壁を作ることなので現時点では半分と言ったところです。
火を起こして楽しむ!
今回は雪の上でキャンプファイヤーをしました。燃えやすいように小さな枝や十分に乾燥した枯れ葉などを下に置き、空気が入るように大きめの木をくべていきます。
雪が降る前の秋ころに、落ちている小枝や枯れ葉を拾い集めておくと、冬のキャンプで重宝します。
北海道の真冬でも、風がない日なら十分にキャンプファイヤーを楽しめますし、火があればあたたかいです。
今回は、まだ雪壁が不十分だったため、夏にホームセンターで購入したすだれを立てて風よけにしました。
これは、プライベートな空間作りにも最適です。
キャンプファイヤーをもっと楽しむには…
キャンプファイヤーを自宅の庭でやる場合、トイレの心配もいらないですし、お湯もすぐに用意できるのがうれしいです。
真冬のキャンプファイヤーをしながら食べるカップラーメンが非常においしいのでぜひ試してほしいです!
また、今回私たちはウインナーや野菜、ベーコンを焼いて食べました。串に刺して焼きます。手に持って焼くと熱いですが、手袋をはめたり、串をおけるスペースをみつけて、焼いたのでとても簡単です。ぜひやってみてください♪
written by Ameruka