古民家とキャンプを組み合わせた新しいスタイルのキャンプが楽しめる、古民家ファミリービレッジ キャンプ/バーベキュー場の魅力を紹介します。
古民家ファミリービレッジは、都心からもアクセスが良い、埼玉県飯能市名栗にあります。古民家カフェはよくありますが、古民家とキャンプの融合は新鮮で、新たなキャンプスタイルを楽しめるキャンプ場です。
古民家というと田舎で落ち着く場所というイメージでしょう。このキャンプ場では、田舎に帰った時に感じる、懐かしい雰囲気を味わいながら、家族やカップルでキャンプを楽しむことができます。
管理棟が味わい深い古民家
なんと1640年に建てられた古民家が管理棟となっており、中はレトロなグッズや生活道具が飾られています。
それらの中には、古いキャンプ道具もあり、懐かしい古民家の雰囲気にキャンプの要素がミックスされています。
管理棟では、受付、レンタル品対応、物品販売、ゴミの回収を行っています。レンタル品や物品販売は、種類豊富なので、ちょっと忘れ物をしても安心です。
古民家のバンガローに泊まれる
バンガローは全7棟ありますが、中でも定員12名までに対応した大部屋のバンガローがおすすめです。
明治時代から母屋の離れとして使われていた建物で、中は畳が敷き詰められています。田舎のおじいちゃんの家に泊まる感覚で、懐かしい気分に浸ることができるでしょう。
地上と河原のオート区画サイト
キャンプサイトは、地上と河原のオート区画サイトがあります。
地上サイトは、川を眺望しながらキャンプできます。細かい砂利の地面なのでテントが張りやすいです。
河原サイトは、名栗川のそばにテントを張ります。目の前の美しい川のせせらぎに癒され、いつでも水遊びを楽しむことができます。ただ、河原の石の上にテントを張るので、厚めのマットや強いペグを用意した方がよいでしょう。
充実した設備
設備は充実しており、BBQハウス、シャワールーム(100円/5分)ウォシュレットのトイレ、炊事場、鏡付の洗面所などがあります。
いずれの建物も古民家の雰囲気にマッチする、木造の美しい外観であるため、管理棟、バンガローと合わせ、キャンプ場全体で古民家の雰囲気を保っています。
透明度の高い名栗川で遊べる!
キャンプ場のそばを流れる名栗川は、透明度が高く美しいので、気持ちよく川遊びできます。初夏にはホタルも飛び交い、また、釣りを楽しむことができます。管理棟ではレンタルの釣り竿もあります。
近くの温泉
キャンプ場近くの温泉は、車で5分のところに、露天風呂も楽しめる、さわらびの湯があります。
アルカリ性単純泉で、お肌すべすべになります。木のぬくもりを感じる建物で、休憩所もあってくつろげます。
まとめ
古民家キャンプを楽しめる、古民家ファミリービレッジを紹介しました。田舎に泊まりに行く感覚で、新たなキャンプスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?
・古民家ファミリービレッジ
住所:埼玉県飯能市上名栗87
電話:042-978-5455
公式サイト
http://kominka-camp.com/
混雑予測や天気情報はこちら
https://camplog.jp/article/camp/ls