都市部にて生活していたある日、家族にご不幸があり相続問題が降りかかることがあると思います。相続するものが預金や実家などの不動産であればそれほど処理に困らないのですが、山林を相続してしまうとどのように扱ってよいのか困惑してしまいます。
そこで今回は、山林を相続してしまった方にその扱いを相談ができる心強いパートナーを紹介したいと思います。
相続した山林を有効活用してくれるパートナーとは?
今回紹介するするのは、「山守 YAMAMORI」というサービスです。
山にはこれだけの利用価値があります。
木材活用
山には様々な木々が存在します。これらを有効利用すれば木材として出荷する以外にも間伐材をウッドチップや木質バイオマス燃料用のペレットとなります。また枯れ枝などは薪になります。
レジャー
山林は、登山やキャンプ、バーベキューの場所として適しており、整備すればキャンプ場やロッジなどの利益を生むことができます。
食や生産
山では、きのこ類や樹実類、山菜などの食物の恵みをもたらしてくれるほか、竹材や木炭、うるしなど樹木などからの恵みも生産することができます。
教育・文化
小中学生の頃、遠足や林間学校にて山林を訪れたことがあると思います。山は子供のみならず人間の知的好奇心を刺激してくれます。
山林を放置するとこんな弊害も
様々な恵みをもたらしてくれる山林ですが放置すると損害をもたらすことがあります。
土砂崩れなどによる損害
山林を放置すると土砂崩れが起きやすくなります。もし周辺の施設に被害を及ぼすことがあり過失が認められれば損害賠償という事態になりかねません。
「山守 YAMAMORI」を利用すると?
「山守 YAMAMORI」は顧客が持っている山林をレジャー資源としての活用提案をはじめ、活用するための整備や保守などを手助けし山林の付加価値向上や保全を行うサービスです。
山の様子が分かる
「山守 YAMAMORI」に会員登録し所有の山林の情報を登録すると山仕事のプロ(山行き)が現地調査を行い境界線の把握や写真撮影を行ってくれます。その情報はまとめられスマホにて確認できるよう提供されます。
山林を活かす提案
所有の山林の現況を把握した後「山守 YAMAMORI」は必要に応じて材木だけでなく木質バイオマス燃料として木材活用や、レジャー資源としての活用、売買提案など、山林活用のさまざまなアドバイスを行ってもらえます。
また保全計画や補助金申請などの代行や、伐採や道付けなど作業依頼もスマホで簡単に行なうことができ、レジャー活用のための施工や、必要書類の取得や申請書類作成なども代行してくれます。
災害から山を守る
「山守 YAMAMORI」の有料プランに登録した山林は定期的に見回りをして貰え、もし危険があった場合には対策案も含めて報告・提案があります。
山に関する様々な依頼が可能
「山守 YAMAMORI」では山に関する様々な依頼に対応することが可能です。
初期評価費用は?
「山守 YAMAMORI」での山林の初期評価の費用は1か所50,000円となっています。ただし奈良県内の山林であればトライアルキャンペーンとして0円となっています。
まとめ
今回は扱いに困る山林を所有していたり相続してしまった方の助けとなるサービス「山守 YAMAMORI」を紹介しました。
世の中の生活習慣が変わり山林が見向きされなくなり放置され様々な弊害が起こっています。今回紹介した「山守 YAMAMORI」を利用することによって有効利用を推し進めて欲しいと思います。興味のある方は、「山守 YAMAMORI」のHPをチェックしてみて下さい。