現在、非常にたくさんのメーカーから数えきれないほどの製品が発売されているコンロは、価格も性能もさまざまなものがあります。もちろんコストパフォーマンスに優れたものも多く、基本的な性能だけのものは安く買うことができます。しかし、非日常を味わうアウトドアでは少し変わったコンロを使用してみるのも良いかもしれません。そこで今回は、ハイランダ―と東大阪の豊田工業との共同企画商品である「炙二郎」を紹介します。
「炙二郎」の特徴
炙二郎は炭火を使って炙り料理をするところが2つ設けられた、少し高級なコンロです。ここではそんな炙二郎の特徴を紹介します。
特徴①:炙りながらお湯が作れる一台二役
炙二郎の最も大きな特徴はただ炙り調理をするだけではなく、同時に温かいお湯が作れてしまうということです。このお湯を作る部分に熱燗や、ワインなどを入れておくと、寒い時期でも暖かい飲み物を楽しむことができます。この機能を使えば、普段のアウトドアの何倍も高級感が増すこと間違いありません。また、2つの炙り場所とお湯を作る場所は自由に入れ替えることができるため、自分に合った楽しみ方が可能です。
特徴②:オールステンレス製で耐久性も抜群
炙二郎は使い道だけでなく、素材にもこだわられています。オールステンレス製のボディは錆びなどにも強く、熱にも長期間耐えるという特徴をもっています。また、専用の収納袋が付属してくるため、収納時における劣化も防ぐことができたり、持ち運びにも適しています。そして、側面には通気のための穴も開けられているため、火力調節も自分の思いのままです。
「炙二郎」の仕様
炙二郎の詳しい仕様は次のようになっています。
- 素材:ステンレス(本体)、オックスフォード(収納袋)
- サイズ:約W490×H128×D158mm(本体)、約W12.8×H12.8cm(炙二郎)、直径約10cm(ゆで一郎)
- 収納サイズ:約W500×H150×D170mm
- 重量:約4.1kg
- 付属品:収納袋
- 日本製
- ※こちらの商品は炭火のみの使用となります。
- ※焼網は付属しておりません。市販の焼網(約15×15cm)をご使用ください。
まとめ
炙二郎の価格は、税込み33,990円と持ち運び型の炭火専用コンロとしては少し高くなっているのですが、本体は東大阪の工場で1個1個手作りしている完全日本製で、その価格以上に性能や耐久性のいい最高のコンロです。いつもより少し贅沢なアウトドアをしたい方にはピッタリな商品ではないでしょうか。
こちらの商品が気になったという方は、以下のサイトより詳しいことがわかりますのでぜひご覧ください。また、購入を考えている方も以下のリンクより直接購入できますのでよろしくお願いいたします。