手軽にキャンプでサウナ体験!個人で持てるモバイルサウナ『Takibi Tent』がクラウドファンディングサイトにて先行発売

現在、各種メディアも取り上げて盛り上がっているサウナブームは第3次と言われています。第1次は選手村にフィンランド選手団がサウナを持ち込み話題となり始まり、第2次は全国各地にスーパー銭湯が開業しサウナが併設された90年代、そして現在の第3次はおしゃれなサウナ専門店もでき若者を中心にブームとなっています。さらに3次ブームは店舗だけでなくアウトドアでのサウナを楽しむことも人気となっています。

そこで今回は、手軽にアウトドアでのサウナを楽しむことのできるギアがクラウドファンディングにて先行発売されていますので紹介したいと思います。

アウトドアでのサウナを楽しむことのできるギアとは?

2021年12月25日までの日程でクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われているギアは『Takibi Tent』といいます。

出典:Makuake

出典:合同会社玄武

製品特徴

『Takibi Tent』は、アウトドアでサウナが楽しめるテントとなっています。

約60秒という簡単設営

テントがポップアップ式を採用していますのでテント生地を引っ張るだけで自立していき約60秒、慣れてくると30秒で設営が完了します。

出典:合同会社玄武

使用素材に秘密があり

サウナとして使用するテントですので内部の熱気が外に漏れ出る様では役に立ちません。その点『Takibi Tent』は、テント生地が三層キルティング構造となっています。素材は断熱性の高い420Dオックスフォードファブリックを採用しています。またテント下からの熱気が逃げるのを防ぐために表・裏にもガードカバーが付いています。

出典:Makuake

ストーブを入れても十分な広さ

テントのサイズは縦182cm×横182cm×高さ210cmとなっており、内部を温めるためのストーブを入れても十分余裕のある広さが確保されています。当然ストーブの煙や二酸化炭素を逃がすための煙突用穴とステンレスプレートが付属しています。

出典:Makuake

耐風性も確保

テントを固定するためのペグ穴及びドリルペクが4カ所、ガイロープを張る箇所が8カ所付属していますので風が吹いてもテントがあおられたり飛ばされたりする心配がありません。

出典:Makuake

出典:Makuake

出入り口は4カ所

出入口は4カ所設けてありどんな場所に設営しても出入口が確保できますし、サウナ以外テントとしての使用の場合でも通気性を確保できます。

出典:Makuake

製品仕様

『Takibi Tent』

本体サイズ縦182cm×横182cm×高さ210cm
定員4名
収納時のサイズ約130cm×24cm×24cm
本体重量約14kg
材質テント生地 420D オックスフォード

断熱材 ケミカルファイバーサーフェス

ポールグラスファイバー
セット内容テント本体・収納バッグ・ガイロープ4本・ペグ8本・煙突出し用ステンレスプレート

プロジェクトではサウナに使う薪ストーブもセットで販売されています。

ホンマ製作所製 クッキングストーブRS41

出典:Makuake

価格と販売方法は?

『Takibi Tent』はプロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。

価格は、一般販売予定価格が『Takibi Tent』が70,000円、ホンマ製作所製薪ストーブが48,000円のところ数量限定で、『Takibi Tent』単体は25%オフの52,500円(税込)、『Takibi Tent』+薪ストーブのセットが25%オフの88,500円(税込)となっています。

まとめ

今回は、手軽にアウトドアでのサウナを楽しむことのできるギア『Takibi Tent』を紹介しました。

このギアは、アウトドアでも川や湖などの水辺で設営しサウナを行った後、水風呂の代わりとして水浴びをし心身ともに「整えたい」ものです。またサウナ用途だけでなくその断熱性を活かした夏の涼み場所としてや、災害時の緊急避難場所としても活用できそうですね。

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。