お手頃価格ながらハイスペックな明るさを実現したことでキャンパーの中で話題となったPRISMのCLAYMOREシリーズ。今回さらにグレードアップして登場しました。その明るさ最大2700ｌｍ。今回はそんなCLAYMORE ULTRA+のLサイズを紹介していきます。
スペック
まずはスペックをご覧ください。
- 本体サイズ：幅 200mm × 奥行き 90mm × 高さ 34mm
- 重量：545ｇ
- 明るさ：電球色・昼光色 50Lm~1,350 Lm ターボモード(昼白色)100Lm~2,700 Lm
- 連続点灯時間:電球色・昼光色 11~100時間 ターボモード(昼白色)5.5~50時間
- バッテリータイプ/容量：Li-ion 3.6V 17,400mAh(62.64Wh)
- 色温度：昼光色・6500K(±15%) 昼白色・4200K 電球色・3000K
- USB入出力：5V2A
- 充電時間：7 時間
- 防水防塵：IP44
こちらの商品はご紹介したLサイズの他にもM・Sとサイズ展開があり、サイズによってスペックが変わります。今回紹介するのは一番大きなLサイズです。サイズはもちろんバッテリー容量や連続点灯時間、光量（ｌｍ）も一番大きくなっています。ユーザーによってサイズ別に所持したり使い分けできますので是非チェックしてみてください。
特長
シンプルなデザイン
ブラックとホワイトのモノトーンでデザインされた外観はとてもシンプルで飽きが来ず、自分のサイトに溶け込み雰囲気を損ないません。
[出典：筆者]
最大2700ｌｍの光量
冒頭でも紹介しました一番の魅力はコンパクトなボディから発せられる最大2700ｌｍの光量です。この商品の前のモデルにCLAYMORE Pro Lという商品がありましたがそちらの最大は2500ｌｍでしたので、1割ほど出力が上がっています。最大光量でも5.5時間連続点灯可能なので、1泊であれば十分に乗り越えてくれます。
光り方が複数ある
ボディのサイドに配置されたダイヤルと1つのボタンで光量の調整と、暖色・LED・ターボモード（LED＋暖色球）への切り替えができます。この暖色の雰囲気がとても美しく、わたしもとても気に入っています。
様々な配置ができる
標準装備の専用ランタンハンガーをつければロープにも引っ掛けられ、裏面の脚は９０度屈曲するので、本体だけで自立もします。
[出典：筆者]
標準で専用ハードケース付き
標準で専用ハードケースが付いてきます。クッション性・ホールド性ともに申し分なく、しっかりと本体を守ってくれます。決してチープな印象はなく、安心して持ち運びできるケースになっています。
[出典：筆者]
気になる点
光量調整ダイヤルのカバーが少し心もとないです。固めの素材のプラスチックでできており、紛失しそうなイメージがあります。また、はめあいも若干悪めです。気になる人外してしまってもいいかもしれません。
[出典：筆者]
まとめ
今回はCLAYMORE ULTRA+L CLC-1800ULPBKを紹介しました。ランタンっていろんなものが出ていて２度買いしてしまうギアの筆頭だと思います。これであれば充電式ですし、連続使用時間も光量も１台で申し分ないので間違いなくスタメン入りしてくれると思います。私はこれを買ってからほかのランタンを購入する気も起らなくなりました。様々なサイズ展開もありますので是非チェックしてみてください。
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