2017年のタープ選び♪あなたの好みは? 王道から変り種タープ6選!

日差しを防いだり、雨をしのいだりしてくれる心強いアイテム、タープ。夏は風通りのよいヘキサタープ、冬は風よけができるスクリーンタープが人気のようです。

ここでは、従来から根強く人気のあるものから、ちょっと変わったもの、新しいものなど、今年のキャンプに持って行きたくなるようなタープを一挙にご紹介します。

 

☆コールマン ウェザーマスター®シリーズ

キャンプ用品の老舗、コールマンから販売されているものの中でも、最高性能を誇るシリーズです。

写真のタープはウェザーマスター®ヘキサタープII。

耐水圧は約3,000mmで、他のタープをはるかに凌ぐ数字。撥水コーティングもされており、雨はもちろん、どうしても避けられない夜露も、サッと乾きやすいところが魅力です。

軽量アルミのポールも太めのつくりが頼もしく、風に強いのもうなずけます。

こちらは、ウェザーマスター®ヘキサタープ/L。正六角形星型のデザインです。

シリーズすべてに共通して遮光PUコーティングが施され、遮光性を高めているので夏場の温度の上昇を抑えてくれます。

 

☆CHUMS ブービーヘキサタープ

ブービーバードというトレードマークのマスコットがとてもキュートなタープ。おしゃれキャンパーに人気のブランドです。

ポールの素材に使われているジュラルミンは、強度、しなり具合、耐久性にすぐれ、少々の雨風にはびくともしません。

 

サイズは4.75m×4.2mと3~4人なら充分な広さを確保できます。

トリコロールカラーの爽やかなデザインは、キャンプ場でも少し目立つ存在になり、自分のサイトの目印にもなりそうですね♪

 

☆tent-Mark DESIGNS AOZORA TARP

テンマクデザインの青空タープは、どこからでも出入りができる開放的なスクエアタープ。

フォトグラファー・山田真人氏のプロデュースの下で開発されたというこのタープには、写真家ならではの想いが込められています。

ペグや張りなわのひっかかり、タープのカラーが顔の色を少し変えてしまうことなどを考慮して、構想を練ったこだわりのデザイン。

とんがり頭の屋根が雨だまりを作りにくく、風であおられるタープの動きも独自の仕様により半分に軽減しています。

広いスペースを確保でき、タープの高さは180cmと誰でも出入りの快適なタープです。

 

☆HILLBERG タープ10 UL(ウルトラライト)

 

ヒルバーグから出ているタープの10UL(ウルトラライト)は、収納時のコンパクトさが魅力。そのサイズは約23cm×26.5cm、重量は750gで、手のひらにポンと乗る手軽さです。

それでいて素材の強さも持ち合わせており、一般のテント・タープ素材の4倍の強度を持つ、Kerlon1200(経年劣化のほとんどない最高品質の素材)も自慢のポイント!

広げた時のサイズはソロキャンプにも最適な3m×3.5m。カラーはレッド、グリーン、サンドの3色です。ポールなど別売り部品のチェックもお忘れなく!

 

☆DOPPELGANGER スマートタープ

ドッペルギャンガーから2017年5月に発売された、スマートタープ。

これは1人でも立てられるタープで、ガイドリボンやペグを先に設置して最後にポールを立てます。

ペグを打つ位置も迷わずに済むため、ビギナーさんや女性、風の強い日や地形でも、サッと立てられそうな画期的なタープですね!

リバーシブルになっているので、クールなブラックと爽やかなホワイト、好みやその日の気分で使い分けられます♪

 

  • DOPPELGANGER 

ドッペルギャンガーからは、「さすらいタープ」も5月に発売されました。

昼寝に最適な、濃い日陰ができるというポリコットン素材でできているタープです。

ポリコットンは火の粉にも強いので、そばで焚き火を楽しめるという利点があります。

ポール1本使いで昼寝や休憩スペースに、2本使いでリビングスペースにとアレンジもききます♪

サイズは4m×3.2m。少しかすれたブラックにきれいな差し色が映える、1~2人用のコンパクトタープです。

 

まとめ

ひとことにタープといっても、使用する人数やウェイトを置く機能、素材の好みなどで欲しいものはたくさんありますよね!

キャンプ場ではごはんを食べたり、おしゃべりを楽しんだり、昼寝したり、みんなの憩いの場所♪

この際、タープ選びも存分に楽しんでくださいね!