2019年から提唱されている「働き方改革」に加え、2020年から始まった新型コロナウイルスという外的要因により、満員電車にゆられオフィスに出社するという従来のカタチから、自宅にて業務をこなすというリモートワークが普及しましたが、このことにより「どこにいてもパソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができる」という事に気づき、地方への移住やリゾート地で仕事をしながら楽しむ「ワーケーション」も盛んにおこなわれています。
そこで今回は、アウトドアメーカーが提唱する新しい働き方の施設を紹介したいと思います。
新しい働き方を提唱するアウトドアメーカーとは？
今回紹介する施設を手掛けているのはアウトドアメーカー「snow peak」です。
出典：snow peak HP
「snow peak」は1958年創業の有名アウトドア用品メーカーですが、ギア以外にもアウトドア関連の事業を行っており、その1つとして「snow peak BUSINESS SOLUTIONS」という事業を立ち上げています。
「snow peak BUSINESS SOLUTIONS」は、アウトドアと会社をつなぐコンサルティング事業を行う一環で各地にワーケーションを行える施設をつくっています。
「snow peak BUSINESS SOLUTIONS」手掛ける新たな施設とは？
2021年4月1日にオープンした「snow peak BUSINESS SOLUTIONS」手掛ける新たな施設は、『CAMPING OFFICE HAMANAKO（キャンピング オフィス ハマナコ）』といい、「東急ハーヴェストクラブ浜名湖」施設内に作られています。
施設特徴
『CAMPING OFFICE HAMANAKO』は、アウトドアでの働き方を実践できる施設となっています。
自然の中でミーティング
例として1泊での研修を取り上げてみますと、まず現地に着いたらミーティングをするためのテントを立てるところから始まります。協力してテントが出来上がれば、自然を感じられる屋外でのミーティングの開始です。いつもと違う環境で新たなアイデアが生まれるかもしれません。
リゾートならではの豪華な食事を
ミーティングが終われば、社員がみんなで楽しむ豪華なバーベキューを食することができます。
日が暮れれば焚き火を囲んで
バーベキューでお腹を満たした後、日が暮れてきましたら焚き火を囲んでお酒を飲みながら、雑談でも本音トークでもしてみましょう。お互いの絆が深まるかもしれません。
宿泊はホテルでゆったりと
宿泊は併設されているホテルのお部屋で、大浴場も楽しめますから仕事で疲れた心身をリフレッシュしましょう。
アクティビティも体験できる
浜名湖でのマリンスポーツやテニス、パターゴルフなどのアクティビティも充実しており、体を動かすことによってリフレッシュもできます。
利用料金と予約方法は？
『CAMPING OFFICE HAMANAKO』の利用には予約が必要ですが、まずはsnow peak BUSINESS SOLUTIONS HPか東急ハーヴェストクラブ浜名湖HPから問い合わせを行ってください。
利用料金は、日帰りディナープランの場合25,300円／人（税込）、1泊2日のプランの場合40,700円／人（税込）となっています。利用は4～25人となっています。
アクセス
車でお越しの方：東名高速道路三ケ日ICから浜名湖レイクサイドウェイ 約2.5km
電車でお越しの方：JR鷲津駅からシャトルバスで20分
まとめ
今回は、アウトドアメーカーが提唱する新しい働き方の施設『CAMPING OFFICE HAMANAKO（キャンピング オフィス ハマナコ）』を紹介しました。
「snow peak BUSINESS SOLUTIONS」では今回紹介した浜名湖畔以外にも茨城・静、愛知・鞍ヶ池、山梨・河口湖、広島・湯来など各地に同様の施設を運営しています。働き方改革を推進する社長さんは社員の活性化を図るために導入してみてはいかがでしょうか？
興味のある方は、snow peak BUSINESS SOLUTIONS HP、東急ハーヴェストクラブ浜名湖HPをチェックしてみてください。
