岐阜県にあるラーメン店「清太麺房(しんたいめんぼう)」から、進化形!?餃子が誕生しました。
商品名は銀河系餃子『GYOLAXY』。
フリーズドライ+αの製法により作られた、そのまま食べられる餃子です。
常温保存・長期保存・軽量・携帯性抜群で、備蓄やアウトドアの食事としても相性抜群です。
岐阜のラーメン店から誕生!『銀河系焼き餃子 GYOLAXY(ギョラクシー)』
清太麺房は、岐阜県本巣市三条にある年間3万杯以上を売り上げる「最強の味噌ラーメン」が人気のラーメン店です。
また、飛騨高山に餃子専門店「飛騨高山餃子総本山」も展開しており、地元人だけではなく海外観光客からも愛されるお店です。
しかしながらコロナ禍により環境客が激減し、売り上げが低迷。
そんな苦境の中でも、「下の向くのではなく上を向く」そんな思いの中「宇宙(上)」でも食べられる餃子として作られた商品です。
皮から試行錯誤うえ完成
簡単には行かない、餃子の宇宙食化への挑戦。
餃子をフリーズドライ化すると水分がすべて飛び固くなるという問題に直面。
研究所の職員からのアドバイスを受け、水分量を減らしたり匂いの強い食材を抜いたりと一つずつ問題をクリア。
餃子の皮も一筋縄ではいかず、皮に小さな気泡を入れたり企業秘密の”粉”を入れたり、研究を重ねました。
試行錯誤の上、マイナス35度まで急速に凍結できる特殊な機械を使用し、その後3日間真空状態で乾燥させる工程を経て、夢の餃子が完成しました。
常温保存OK
常温保存でなんと120日間(約4か月)も保存OK!
備蓄食としてもGood♪
また、携帯性も抜群ですのでキャンプや登山などのアウトドアにも相性抜群です。
珍しい商品ですので、景品やプレゼントなどにも話題性バッチリです。
気になる食べ方は・・?
そのまま食べると「パリパリ」「サクサク」と手軽に食べられるスナックとして、熱湯を注げば、水餃子としても楽しめます。
おやつやおつまみとしても気軽に食べられます。
まとめ
宇宙を夢見る餃子『GYOLAXY』。
最終的な目標は宇宙食ということで、これからどんな進化をしてくのかが楽しみな商品です。
販売は、清太麺房自動販売機・ネットショップ(47CLUB・Yahoo!ショッピング)にて取り扱っています。
常温保存・長期保存・軽量ですので、一味違った備蓄食としていかがでしょうか?
written by 水木 幸