冬場のキャンプにおいて焚き火は暖を取るために必要な物ですが、屋外で行うためにどうしても火に面してない部分は寒気にさらされますし、風が強いと焚き火を維持するだけでも
四苦八苦してしまいます。
そこで今回は、冬場の焚き火を快適に行えるテントがDODから新発売されましたので紹介したいと思います。
DODの新発売テントの名前は?
今回紹介するのは、ユニークな製品を輩出し続けるキャンプ用品ブランド「DOD」から新発売された「RENKON TENT 2(レンコンテント 2)」です。
「レンコンテント 2」の前身商品は「RENKON TENT(レンコンテント)」と言い現在では販売終了となっていますが、好評を得ていました。「レンコンテント 2」はその「レンコンテント」をリニューアルし新発売となりました。
製品特徴
レンコンのような窓で焚き火の煙を逃がす
「レンコンテント 2」は上部から見ても分かる通りまるでレンコンのように穴が開いています。このことによりテント内で焚火をしても昔の日本家屋のように煙を逃がすことができます。
焚き火の他にも晴れた日の冬の夜は空気が澄んで天体観測に適しています。「レンコンテント 2」は360°どの方向にも窓が開いているのでテント内から観測ができます。
天井にはテント内から開閉可能なベンチレーターを備えていますので焚き火の煙を確実に逃がせます。
ウォール生地でテント内は暖かく
「レンコンテント 2」内で焚き火をした場合、体は焚き火の熱によって暖かくそれでいて頭部にも煙たさが無いようにウォール生地の高さが調節されています。またこのウォール生地は風防の役割も果たし、風による焚き火の持続時間減少も防いでくれます。
レンコン窓は開閉可能
「レンコンテント 2」は焚き火のためだけのテントではなく、ダブルファスナーによってレンコン窓は開閉できますので通常の用途のテントとしても使用できます。また開閉具合は調節可能ですので気温調整や換気も思いのままです。
テント生地は穴が開きにくい
「レンコンテント 2」のテント生地は内部で焚き火ができるように厚みのあるポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用し火の粉による穴あきが起きにくくなっています。
焚き火では5人、通常では10人が使用可能のスペース(Lサイズの場合)
「レンコンテント 2」Lサイズの内部スペースは広く、中央で焚き火をした場合5人が入室可能で、通常の使用の場合10人の就寝が可能です。
Mサイズでは焚き火をした場合3人が入室可能で、通常の使用の場合5人の就寝が可能です。
「レンコンテント 2」からの改善点
「レンコンテント 2」にリニューアルした際、テント足元に焚き火の際に必要な空気を取り込む窓が追加されています。
こちらも、開閉が可能です。
製品仕様
サイズL
サイズM
カラー | タン・カーキ |
重量(付属品含む) | Lサイズ:(約)16.9kg Mサイズ:(約)12kg |
収容可能人数 | Lサイズ:大人5人 ※就寝だけであれば大人10人 Mサイズ:大人3人 ※就寝だけであれば大人5人 |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、スチール |
最低耐水圧 | 350mm |
付属品 | アングルサポーター、ペグ×16本、ロープ×8本(テントに取り付け済)、キャリーバッグ |
価格と販売方法は?
「レンコンテント 2」は、DODのオンラインストアにてLサイズ59,400円(税込)、Mサイズ44,000円(税込)にて販売されています。
まとめ
今回は、冬場の焚き火を快適に行えるテント「RENKON TENT 2(レンコンテント 2)」を紹介しました。
冬場の焚き火は、少なからず寒さに耐えながらという場合が多いですが、「レンコンテント 2」で行えば十分に焚き火の熱を堪能できます。仲間と美味しい食事とお酒で焚き火を囲み楽しい語らいをしてみませんか?
「レンコンテント 2」に興味のある方は、DODのHPをチェックしてみて下さい。